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中村恵介 『HUMADOPE』

●中村恵介(Trumpet)

1977年生まれ。神奈川県横浜市出身。
横浜市立港南台第一中学校の、ジャズオーケストラ部でトランペットを始める。
1996年、東海大学に入学しジャズ研に所属。
99年に早稲田大学ハイソサエティーオーケストラに在籍し、第30回山野BIGBANDJAZZCONTESTで優勝。
同バンド引退後プロ活動を開始し、自身のバンドを結成。
2001年吉祥寺JAZZCONTESTグランプリ、2001年浅草JAZZCONTEST金賞をそれぞれ受賞。
日本を代表する様々なミュージシャンと共演し、特に鈴木勲、日野皓正、両氏との出会いによって、
日本人にしか出来ないジャズのスタイルに確信を持ち、
2014年、デビュー・アルバム「HUMADOPE」をリリース。
2015年5月、上海で行われたJZ SPRING FESTIVALに自己のバンドで出演。
現在、自身のバンド「Humadope」「Erectlik Jazz Riot」や、
様々なバンドで活躍中。

現在までの主な共演ミュージシャン
鈴木勳、本田竹広、鈴木良雄、日野皓正、Terry Bozzio
多田誠司、大坂昌彦、日野賢二、本田珠也、山中千尋、クリヤ・マコト、ハクエイ・キム
等多数
(敬称略)

●David Negrete (as)デイビッド・ネグレテ

1984年生まれ。カルフォルニア・サンディエゴ出身。
5歳からピアノを学ぶ。
ジュニアハイスクール、ハイスクールではスクールバンドでフルートを担当。同時に12歳からアルトサックスを独学で始める。
高校卒業後ジャズマスターCharles Mcpersonに師事。

2004年、全額奨学金でバークリーで音楽院に入学。
2007年 同院卒業後ニューヨークに活動の拠点を移し老舗ジャズスタンダード等にてライブを行う。
2011年に日本に移住し、バンド『Tribe of D』を結成。
メンバーは、日本人若手ジャズミュージシャンのトップランナー、宮川純(pf/key)、中林薫平(bs)、柴田亮(ds)、荻原亮(gt)、古谷淳(pf)、中村恵介(tp)。
ジャズの伝統と自身のオリジナリティーを融合させた作曲、演奏には定評がある。
2016年1月13日にアポロサウンズより自己のバンドと共に録音したファーストリーダーアルバム『Tribe of D』を発売。

●松本茜(p)

鳥取県米子市出身。ジャズピアニスト。
幼少時代、クラリネット奏者北村英治氏のコンサートでジャズと遭遇。独学で日々ジャズ演奏の模倣を続ける。
2002年、MALTA(sax)プロデュースの第1回倉吉天女音楽祭出場、グランプリ受賞。
2004年、バークリー音楽大学の奨学金オーディション学費全額免除試験に合格。同年に第23回浅草ジャズコンテスト・ソロプレーヤー部門にて金賞受賞。このとき共演した植松良高氏(dr)に将来性を買われ、度々上京しジャズクラブで定期的にライブ活動を行う。NHK広島放送局制作の情報番組で高校生ジャズプレイヤーとして紹介される。
2006年4月、日本大学芸術学部進学と同時に上京。放送業界のノウハウを学ぶ傍ら、都内での本格的なライブ活動を始める。
2008年5月、日本コロムビアレコードより、1stアルバム「フィニアスに恋して」でデビュー。
2009年10月初渡米、NYにてNatReeves(b)、JoeFarnsworth(ds)の両氏とレコーディング。翌年1月、2ndアルバム「Playing NewYork」発表。地元鳥取県米子市文化ホールにて凱旋トリオコンサートを行い、成功をおさめる。
2010年1月、出光音楽賞ノミネート
2011年1月、サッポロビール「麦とホップ」テレビCM音楽担当
2013年2月、パリで開催されたJazzInJapanにトロンボーン奏者の中川英二郎氏のグループで出演。
2013年6月、浜崎航(ts)氏とのユニット、浜崎航(ts)meets松本茜trio"BIG CATCH"より1stアルバム"BIG CATCH"をリリース。
コアなジャズファンもジャズ初心者も笑顔になるライブは、全国各地で大きな支持を得る。同バンドでNHKセッション2014に出演。
2015年4月、NYに渡り、世界の第一線で活躍するPeterWashington(b)、GeneJackson(ds)の両氏と5年ぶり3枚目となる自身のアルバム"Memories of you"を制作。同年の夏にコンセプトレコードよりリリースを果たす。

ビバップを信条とし、ストレートアヘッドな自身のピアノトリオで活動する他、山田穣(as)、中村健吾(b)、佐藤達哉(ts)、太田朱美(fl)、中村恵介(tp)、浜崎航(ts)各氏らと共演を重ねる。(敬称略)

●中林薫平(Bass) 1981年生まれ。

高校入学と同時に甲南高校ブラスアンサンブル部に入部し、ウッドベースを始める。2003年守口・門真ジャズコンテストでは、グランプリ、ベストプレイヤー賞を受賞。卒業後、日野皓正、吉田次郎、嶋本高之らと共演し、2005年に上京。山口真文バンド、佐山雅弘トリオ、鈴木勲「OMA SOUND」、市原ひかりGroup、古谷淳トリオ、清水絵理子トリオ等でプレイする。 2008年に自己のカルテットを結成し、ミニアルバム「Graffiti」をリリース。2012年には全てオリジナル曲によるセカンドアルバム「The Times」をリリース。2012Jazz page人気投票においてベストインストアルバム部門で1位を獲得。同時に同サイト上で2012ジャズマンオブザイヤーを獲得する。 ジャズだけでなくポップスのサポート、海外からのミュージシャンのサポート、国内外の音楽イベントやジャズフェスティバルへの出演、ベーシスト3人だけの自己のバンドや、CM音楽の録音、劇団とのコラボレーションなど活動は多岐にわたる。

●小松伸之 (Dr)

1977年新潟県生まれ 幼少より楽器に囲まれて育つ、高校生時代よりドラムを叩き始め、大学時代にジャズに傾倒する。 98年椎名豊(pf)トリオでプロ活動を開始し、その後数多くのベテランから中堅、若手同世代のミュージシャンとの共演により自身の音楽性を深める。 現在までに、矢野沙織(as)、orange pekoe、のバンドサポートから、山口真文(ts.ss)、辛島文雄(pf)、丸山繁雄(vo)、高橋知己(ts)、akiko(vo)、秋田慎治(pf)、荻原亮/坂本竜太[Dos Luna]、など多くのミュージシャンとの共演やアルバムレコーディングに参加している。 日本はもとより海外での公演も多数あり、又、ジェームス.ムーディー、スライド.ハンプトン、ランディー.ブレッカーといったジャズジャイアントの面々とツアーを共にした経験も持つ。




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