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すみだストリートジャズフェスティバルについて

チェアマン ご挨拶 ~第8回に向けて

任期2年の代表も、早いもので2期目となりました。

私とすみジャズのつながりは、そもそもこのイベントを立ち上げた2人の「三年後には、錦糸町から押上、スカイツリーまでステージを広げる!」という言葉に感動し、いちボランティアから実行委員に加わったのが始まりです。そのときから、「区内全域でステージを開催する」ということが、僕の中では大きな目標でありつづけました。
実行委員をしていると、錦糸町駅の北口と南口では神社の氏子が違うとか、墨田区の北部の向島区、南部は本所区といった具合に元の地域の成り立ちが違うのだということがわかってきます(墨田区在住歴14年にもなるのに!)。ただ、そんな風に地域文化は違っても、音楽を通じて墨田区内が一体になれる日がある。それが僕にはとてもうれしいのです。

昨年は、錦糸町駅から西域の両国まで、ステージを広げることができました。そして、区政70年にもあたる今年、ついに墨田区北部地域でのサテライトステージが実現することになったのです。
ヒントをいただいたのは、昨年伺った「アキタミュージックフェスティバル」でした。
悲願ではあったものの、現在のボランティアの組織体系で北部地区の開催は難しい。以前も何度か打診も受けていましたが、お断りせざるを得ない状況でした。
けれど、2団体の同時開催。秋田のように、墨田区内にもイベントの趣旨に共感してくれる団体がもうひとつ存在すれば、可能なのでは? ———「これだ!」

そんなわけで、8回目となる今年は末広がりな感じでめでたく開催したいと考えています。地元絵本作家さんとの音楽コラボ、葛飾北斎を意識した企画、市民ゴスペルクワイアなどなど、ジャズという音楽ジャンルにこだわらない、新企画、参加型企画等も盛りだくさんに用意しています。
すみジャズは、単なる音楽フェスではなく、街おこしのフェスティバルです。
初の3日間開催ということで、例年以上に 地域文化の交流、世代を超えた交流、国籍を超えたワールドワイドな交流が熱く盛り上がることでしょう。
気軽なストリート音楽を通じて、新たな発見や出会いが体験できる「すみだストリートジャズフェスティバル」に、みなさんぜひ、お越しください。

チェアマン
大垣昌之

コンセプト

すみだストリートジャズフェスティバルの3つのコンセプト

コンセプト

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主催

すみだストリートジャズフェスティバル実行委員会
〒130-0012 東京都墨田区太平1-15-16 (株)東京アート印刷所内

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