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鈴木直樹(cl

鈴木直樹

東京音楽大学付属高校卒。卒業後よりプロ活動を始める。クラリネットを佐野博美氏、内山洋氏に師事。サックスを松本英彦氏に師事。
ジャズ・クラリネットは独学であるが、伯父 鈴木章治の演奏を幼少時代から身近に聴き、多大な影響を受ける。スウィング・スタイルをバックボーンに、デュオからビッグバンドまで多くの編成を率いて活動する他、ソリストとして国内外の多くのコンサートに出演。また自身のBig Band 「鈴木直樹&Swing Ace Orchestra」を率いては、「 愛 地球博」や、ホテルのディナーショー、コンサート等に多数出演。繊細かつパワフルな音色、正統的なスウィング・ スタイルを継承しつつ、独自のスタイルを加味したスピード感溢れる演奏は、ジャズ専門誌(スウィングジャーナル) の人気投票でも多くの支持を得ている。
ピアノ/故エディ―・ヒギンズ、山下洋輔、クラリネット/北村英治、ヴォーカル/ペギー葉山、菅原洋一、阿川泰子、井上芳雄、二胡/ジャー・パンファン、チェン ・ ミン各氏等々、国内外のアーティストとの共演も多い。
またプロデューサーとして「鈴懸の径」(伯父 鈴木章治演奏)などを中心にした懐かしい時代の名曲を集めたコンサート等、多くのコンサ ―卜を手懸け、2015年から「新城ジャズ」の音楽監督も務める。
またマルチプレイヤーとしても知られ、クラリネット、サックスでスタジオ・ミュージシャンとしてジャンルを越えた多くの録音に携わっている。(RMAJ NPO日本レコーディングミュージシャンズ協会会員)近年は、バルトーク等クラシック作品の演奏にも力を入れる他、トルコの民族楽器、ダ?キッシュ ・ クラリネットの演奏も(NHK BSドキュメンタリ一番組内)大きな注目を集め、その独自の世界観で多岐にわたる演奏活動を展開している。クラシック、現代音楽等々、演奏活動は多岐にわたる。
「神津善行音楽講座」「六華 仙人コンサート」(主催:神津善行氏)等に出演。また自己のビッグバンドでは、「神津善行の楽しい音楽会」 (2016年2017年) 「西脇基金チャリティーコンサート(2016年2017年)」等、多くのコンサートに出演。
著書:「Let・s Swing for Clarinet Quartet」「Let’s Swing for Saxophone Quartet」アルソ出版他

青木研

1978年千葉県流山市出身。
7歳頃、二村定一などの唄う「ジャズ小唄」(君恋し、私の青空、アラビヤの唄)をはじめとする、蓄音機やそこから流れる戦前音楽に親しみ、
それらの曲に使われていたバンジョーのサウンドに特に強い魅力を感じる。13歳で初めてバンジョーを手にしてから、ディキシーランドジャズで使われる4本弦のバンジョー(テナーバンジョー、プレクトラムバンジョー)をほぼ独学でマスターする。
千葉県柏の東葛飾高校在学中より演奏活動をスタート。ライブハウス、ホール、イベント、テーマパーク、ホテル、レストラン、客船、内外ジャズフェスティバルやバンジョーフェスティバル、ラジオ、TV等で演奏。2010年、アメリカ・サンノゼのバンジョー大会にヘッドライナーとして、2011年、FIGA主催の全米バンジョーコンヴェンションに、2013年はハンガリーで開催されたジャズフェスティバルにソリストとして招聘される。
バンジョー主体の演奏の他、数多くのディキシーランド/スイングジャズの演奏家をはじめ、ブルーグラス、ジャグバンド奏者、管弦楽団、吹奏楽団との共演、ソリスト、歌手等のサポートなど多種のステージを通し、楽しげなステージングと華麗なテクニックで観客を魅了している。
米JAZZ BANJO MAGAZINE、ALL FLETS,オランダBN/DESTEM誌、ジャズ批評社「ジャズ批評」JAZZLIFE誌、等で特集記事が組まれる。
バンジョー奏法は、ディキシーランドジャズのスタイルはもちろん、当初からバンジョーソロ系の、エディー・ピーバディ、ハリー・リーサー、ペリー・ベクテルをはじめ、あらゆる奏者からの影響を受ける。日本では数少ない、ソリストとして演奏することのできるバンジョー奏者。


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