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RS5pb (RUIKE SHINPEI 5 piece band

RS5pb (RUIKE SHINPEI 5 piece band) 2004年にメジャーデビューを果たしたバンド「urb」のメンバーとしても活躍し菊地成孔や山下洋輔をはじめ数多くのミュージシャンと共演を果たしているトランペッター類家心平をリーダーとし結成されたバンド。「urb」の活動休止と時期を同じく自身のバンドを始動。活動初期は、類家心平、ハクエイキム(piaon)、鉄井孝司(bass)、吉岡大輔(drum)、からなるカルテットで活動しデビューアルバムと菊地成孔氏のプロデュースによるアルバムと2タイトルを残している。ピアニストが中嶋錠二に代わりギタリストとして田中拓也が加わり「RS5pb」として再始動。2013年にライヴレコーディングによるアルバム「4am」をCDとusbで、2016年にスタジオレコーディングによる「UNDA」をCDとLPでリリース。若々しくも荒々しいそのサウンドは70年代のロック色の強いサウンドを感じさせ、国内外から高い評価を受ける。

類家 心平 (トランペット)

http://ruike.exblog.jp/

1976年4月27日青森県八戸市生まれ。10歳の頃にブラス・ バンドでトランペットに出会う。高校生の時にマイルス・デイ ヴィスの音楽に触れジャズに開眼する。高校卒業後、海上自衛 隊の音楽隊で6年間トランペットを担当。自衛隊退官後はジャズ・クラブなどのセッションで活動。2004年にソニー・ジャズからジャズ系ジャム・バンド「urb(アーブ)」のメンバーとしてメジャーデビュー。渋谷の ストリートでは300名を超えるファンを集め、2枚のミニ・アルバムと1枚のフル・アルバムをリリース、当時の渋谷タワーレコ ードなどのJ-Popコーナーで「これが話題のクロスオーバー!」と大プッシュ、ジャンルを超えたファンを獲得。タイで行われたバンコク国際ジャズ・フェスティバルに出演するなど注目を集める。「urb」の活動休止後は自身のユニット「類家心平 4 piece band」を主催。2009年にファースト・アルバム「DISTORTED GRACE」をリリース。2011年に菊地成孔のプロデュースで2作目「Sector b」をリリース。
その他「菊地成孔ダブセクテット」、「DCPRG」、元「ビ ート・クルセイダース」のケイタイモ率いる「WUJA BIN BIN」や「LUNA SEA」のギタリストSUGIZOが率いるユニットにも参加。またジャズを題材としたアニメ「坂道のアポロン」の劇中のトランペットを担当、サウンドトラックに参加するなど活躍の幅を広げている。

鉄井 孝司 (ウッドベース)

https://www.facebook.com/koztet?fref=ts

1974年生まれ。東京都出身。ジャズとクラシック音楽を愛 する木版画摺師の父を持ち、幼少の頃から様々な音楽を聴き親しむ。
ノーステキサス州立大にてジャズ音楽を専攻。ベースを JohnAdams、Lynn Seatonの両氏に師事。現在はトランペッタ ー類家心平Bandのレギュラーメンバーとして、また注目のジャ ズディーバ・青木カレン「Voyage」アルバムレコーディングおよびツアーのサポートベーシストとしての演奏に加え、首都圏エリアを中心に数々のライヴ・レコーディングセッション等をこなす。
編作曲にも定評があり、シンガーソングライター「大石由梨香」の3rdアルバム『gleamingline』のディレクションを行い、オリジナル曲も提供している。またアニメソングカバープロジェクトのアレンジ・ディレク ションも行い、単なるカバーとは一線を画すオリジナルサウン ドを見事に生み出している。

吉岡 大輔 (ドラム)

http://www.yoshiokadaisuke.com/

1975年5月6日生まれ,広島市出身。14歳でYamaha PoplarMusic Schoolにてドラムを初め18歳で上京。専修大学在学中より、日本の様々なジャズの巨匠たちとの共演を重ね、ライヴ&スタジオワーク等で活動を展開。作品としては 安カ川大樹 Ya!3 のアルバム、岡崎好朗Hank's Moodアルバム、天野清継 Silent Jazz Trioのアルバム 、ライヴやコンサートではチョン・ミョンフン指揮東京フィルハーモニー交響楽団の公演、岩見沢キタオ ン・ジャズ・フェスティバル(Soul Bossa Trio)、百々徹Trio日本ツアー、北川潔Trio日本ツアー、山中千尋Trioツアー、タップ・ダンサー熊谷和徳ツアー参加などレコーディング、ツアー、ライヴ・コンサートなど全国各地で活動を展開。2008年より法政大学経営学部非常勤講師を務める等多方面で活躍。
著作は教則DVD『ジャズ・ドラム自由自在』(アトスイン ターショナル)など。
現在は自己のバンドFunky Expressを中心に類家心平バンド、高嶋宏Soul Meeting等で活動中。また、由紀さおりのコンサート・サポートとして、全国ツアー、TV各種メディアなどで活動するなど、共演者は多岐にわたり、ジャ ズを中心に、ポップスやR&B、ラテン音楽などジャンルの枠を超えた活動を展開中。繊細でダイナミックな表現とジャンルを 問わない音楽性は多くのファンを魅了している。

田中 ”tak” 拓也 (ギター)

https://www.facebook.com/tak.tanaka.5?fref=ts

1974年6月10日東京生まれ。中学生当時、ヴァン・ヘイレンにあこがれギターを始めるも、年齢の離れた兄の影響でジャ ズ、プログレ、R&Bなど様々なジャンルのアーティストから影 響を受ける。
在米11年で得たアメリカンミュージックのエッジと柔軟さを併せ持つギタープレイヤー。1998年よりバークリー音大に留学。当時ボストンのジャズ/ファンク・シーンの中心地であったウォーリーズ・ジャズ・カフェにおいて、日本人初のレギュラー・ギタリストに抜擢され、Soulive/Lettuceメンバーたちとのセッションを経験。また自己のバンドとしてdoobを立ち上げ、ドイツのレーベルInphusion Musicからリリース。LTJブケムなど からも高い評価を得る。2003年からロスに活動の拠点を移し、ジェイミー・フォックスのバースデー・パーティーのバンドに参加する機会を得る。さらにタイリースのツアーバンドメンバー に抜擢され、東海岸ツアーおよびレコーディングにも参加し、 ロスアンゼルスR&Bシーンに定着していった。2005年には、エイドリアナ・エヴァンスの日本ブルーノートツアーに参加。 2007年よりチャバ・ペトスがプロデュースする新人シンガー、コーリー・ラムのレコーディング/二回の全米ツアーに参加、 ジョン・チカレリやアンディー・ダンカンなどのロスでも有数 のエンジニアやプロデューサーたちとのスタジオワークを経験 する。2009年帰国。早くも各方面のプロデューサーからの信頼を集め、ツアー、レコーディングと多忙を極めている。
主な競演アーティストはリトル・リチャード、ローリン・ ヒル、リンジー・ローハン、エイドリアナ・エヴァンス、アリー・ウッドソン、スティービー・ワンダー、パティー・オースティン、ソウライブ、グルーヴ・コレクティブ、ジョン・チカレリ (U2/フランク・ザッパ)。国内では村上ポンタ秀一、 TOKU、日野賢二、JUJU、スガシカオ、Chara、Jasmine、May J、露崎春女、等。

中嶋 錠二(ピアノ)

http://georgenpf.exblog.jp/

1981年11月19日、青森県八戸市出身。
幼稚園の時にクラシックのコンサートを聴き、ピアノに興 味を持ちそれから高校までクラシックピアノを学ぶ。
尚美学 園大学ジャズ&ポップスコースに入学。
坪口昌恭氏に師事し、ジャズピアノを学び影響を受ける。成績優秀者として、卒業演奏会で演奏をする。
大山日出男、梶原まり子、小杉敏、金子健、藤井学、安藤 正則、類家心平、土濃塚隆一郎、国貞雅子、木村由紀夫、Breeze、などと共演。佐藤有介率いる、オリジナルバンド『girafe』に参加。
その他にも、尺八や和太鼓などの和楽器との演奏もしてい る。いくつかのジャズヴォーカルや和楽器とのCDアルバムに参加。
現在、都内などのジャズバーやライブハウスで、ジャズのライブを中心に活動中。

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