出演者情報
ステージ
メインステージ
緑のステージ
アルカキットステージ
キンビアステージ
※都合によりDIMENSIONの出演はなくなりました
レバントステージ
大横川親水公園イベント広場亀沢フェスティバル会場
OLD SCOT
すみだトリフォニーホール
大ホール
小ホール
大ホールロビー
MALTA Hit&Run
13日(土) メインステージ
1949年鳥取県倉吉市出身。
1973年に東京藝術大学音楽学部器楽科卒業後、バークリー音楽大学(ボストンU.S.A)に留学。
同校で教鞭を執る。
77年にボストンからニューヨークに進出。
デューク・エリントン楽団(マーサー・エリントン指揮)、チャールズ・ミンガス、ジャック・マクダフ等の一流ミュージシャンと共演後、79年に名門ライオネル・ハンプトン楽団に迎えられ、同バンドのリード・アルト兼コンサートマスターに就任。
83年デビューアルバム「MALTA」を発表。84年フランスセルマーサキソフォン専属モニター契約アーティスト(野中貿易株式会社) 87年にはアルバム「SPARKLING」で第1回日本ゴールド・ディスク大賞に輝く。88年発売の「HIGH PRESSURE」は、全米でもリリースされ、大ヒットとなる。
2008年 大阪芸術大学音楽学科教授に就任
2008年 吹奏楽共演アルバム「BRASS / MALTA With Siena Wind Orchestra」発売。
2010年 9月には、自身のアトラム・レーベルからLIVEアルバム「DROPFLAME~My Hit Songs~ 」と「My Stardust~Jazz Standard~」2枚同時発売。
2010年 ショパン生誕200年を記念して「MALTA de Chopin」発売
2011年 アトラム・レーベルからMALTAライブアルバム「LIVE IN JAPAN」発売。
2011年 ビッグバンド結成スタート「MALTA Jazz Big Band ~TOKYO LiVE」CD発売
2012年 ライブDVD「JUZZ UP !~MALTA jazz Big Band~」発売
2013年 30周年記念CD2枚組「MALTA Rockn’n / Balladz」発売
2013年 7月27日東京藝術大学「Jazz in藝大(Part 1)2013」をスタート。
2014年、2015年7月「Jazz in藝大(Part 2)」開催
MALTAオリジナルのマウスピースやリーガチャーの開発、商品販売スタート
2016年東京藝術大学の教え子達を中心に4バンドとの契約(宮越悠貴率いるFIVE by FIVE、Passo a Passo&AKIマツモト、地代所悠 率いるアヴァンシア五重奏団、松永遼 率いるTrombone quartet Capriccio)soshite,9月には、4バンドのCDリリース予定。
2015年7月「Jazz in藝大(Part 3)」開催
2016年7月30日「Jazz in藝大(Part 4)」開催
2015年 9/19 CD「GRADUATE/グラジュエイト」リリース
2016年9月CDリリース予定「Miracle Rainbow(ミラクル レインボウ)」
全国のアマチュア吹奏楽団・ビッグバンドのクリニック、ジョイントコンサートの共演など文化教育にも力を注いでいる。「全日本高等学校選抜吹奏楽大会」浜松では審査員をつとめ、“MALTA賞” (1991~)が設立され授与されている。
毎年開催される「倉吉打吹天女音楽祭」の音楽監督、また2011年度より倉吉市の観光大使に就任。
後輩の育成、プロ・アマ問わない音楽発展に尽力するなど精力的な幅広い活動をしている。
2014年から東京藝術大学音楽学部客員教授に就任
<ホームページ> http://www.malta-jazzclub.com/
米国空軍太平洋音楽隊ーアジア“パシフィック・ショーケース”
13日(土) メインステージ
パシフィック・ショーケースはアメリカ特有の音楽スタイル“ジャズ”を専門とする14名編成のビッグバンドです。
初期のニュー・オーリンズ ジャズから洗練されたモダンジャズ、心揺さぶる即興演奏や誰もが口ずさめるボーカル・ナンバーなど幅広いレパートリーを取り揃えています。
そして、グレン・ミラー少佐で人気を博したスイング ジャズを奏で、その伝統を忠実に守り続けています。
パシフィック・ショーケースの忘れられない魅力のある演奏をお楽しみください。
※写真のメンバーは交替がありますのでイメージとなります。
鈴木勲 X 赤斬月(中村達也・スガダイロー)
14日(日) メインステージ
■鈴木勲
1933年東京生まれ。
1956年アメリカ軍楽隊のキャンプでベースを弾く。
東京自由が丘「ファイブスポット」のハウスバンドとして演奏していた時、1970年ArtBlakey(アート・ブレイキー)に見出されてBlakeyの待つニューヨークへ単身渡米し、JazzMessengers(ジャズメッセンジャーズ)の一員として活動。アメリカ全土とヨーロッパを公演。合間をぬってニューヨークのジャズメンと共演し交流を深める。
アメリカより帰国しレフリーとして活動していたが、Mal Waldron(マル・ウォルドロン)来日の際の共演で、ピアノトリオの分をわきまえたプレーは高く評価された。外国ミュージシャンとの共演は数知れない。
レコードのリーダーアルバムは、50枚を超えているが、オリジナルアルバム「BLOWUP」(TBM)「陽光」(キング)は、日本ジャズ賞を受賞した。ベースの他、それぞれの楽器の性格を知る為に、いろいろな楽器をマスターする。全ての楽器(セロ、ピアノ、バイブ、フルート、ドラム、ボーカル)にわたって数多くの若手ミュージシャン(日野元彦、渡辺香津美、秋山一将、井野信義、山本剛、益田幹夫、他)を育てる。
2009年スイングジャーナルで南里文雄賞を受賞。スイスのインターネットラジオ、Radio Jazz Internationalで世界のジャズミュージシャンから20傑に選ばれ「JAZZGOD FATHER」の称号をもらう。
現在も、鈴木勲 OMA SOUND の中で若手ミュージシャンを育て続けているが、鈴木勲自身は、感性を磨き、日々練習を重ねて進化し続けている。
■中村達也
ex. BLANKEY JET CITY
稀代のドラマー。現在の活動はソロ演奏を筆頭に、斉藤和義(vo, g)との無頼派ユニット「MANNISH BOYS」や、チバユウスケ(g)、イマイアキノブ(g)と結成したバンド「TheGolden Wet Fingers」。KenKen(b)とのバトル・ユニット「SPEEDERX」。仲井戸麗市(g)、蔦谷好位置(key)らとの「the day」の他、FRICTION, TWIN TAIL、そして自身のプロジェクト「LOSALIOS」など。多くのバンドを担う傍らで、画家の黒田征太郎とのライブ・ペインティングや、舞踊家の田中泯との創作ライブも精力的に行っている。
俳優としても活躍しており『BULLET BALLET バレット・バレエ』(00年/塚本晋也監督)、『涙そうそう』(06年/土井裕秦監督)に出演。 『蘇りの血』(09年/豊田利晃監督)では初の主演を務め特異な存在感を漂わせた。
'10年にはNHK大河ドラマ「龍馬伝」にも登場。最新の出演作として、映画『野火』(15年/塚本晋也監督)が現在上映中である。
URL : http://www.nakamuratatsuya.jp
■スガダイロー
ピアニスト。1974年生まれ。神奈川県鎌倉育ち。洗足学園ジャズコースで山下洋輔に師事、卒業後は米バークリー音楽大学に留学。帰国後「渋さ知らズ」や「鈴木勲OMASOUND」で活躍し、坂田明や森山威男、小山彰太、田中泯らと共演を重ねる。
2008年、初リーダーアルバム『スガダイローの肖像』(ゲストボーカル・二階堂和美 3曲参加)を発表。2010年には山下洋輔とのデュオライブが実現。自己のトリオ(東保光b、服部マサツグ ds)での活動のほか、向井秀徳(ZAZEN BOYS)、七尾旅人、中村達也(LOSALIOS、ex:BLANKEY JET CITY)、志人(降神、TriuneGods)、灰野敬二、Uzhaan、仙波清彦、MERZBOW、吉田達也(ルインズ、是巨人、ZENI GEVA)らと即興対決を行う。
2013年あうるすぽっとにて開催された[N/R]プロジェクト スガダイロー五夜公演『瞬か』では飴屋法水、近藤良平(コンドルズ)、酒井はな、contact Gonzo、岩渕貞太、田中美沙子、喜多真奈美、7組の身体表現家と共演し好評を博す。
2011年に『スガダイローの肖像・弐』でポニーキャニオンからメジャーデビューを果たし、2012年には初のソロ・ピアノ作品『春風』、志人との共作アルバム『詩種』、2013年自己のトリオにて「刃文」、2014年「山下洋輔×スガダイロー」「GOLDEN FISH」2015年「Suga Dairo Solo Piano at Velvetsun」をvelvetsun productsよりリリース。2015年4月より、FMヨコハマ/FM 84.7にて初の冠ラジオ番組「スガダイローのジャズニモマケズ」(毎週土曜日夕方6時30分~6時45分)が放送開始。
KAAT神奈川芸術劇場にて開催された白井晃 演出「舞台 ペール・ギュント」総合音楽を担当。サントリーホール主催ツィンマーマン「ある若き詩人のためのレクイエム(日本初演)」にスガダイロー・カルテットとして出演。
Official Web Site: http://sugadairo.com/
Facebook: https://www.facebook.com/Sugadairo
twitter: https://twitter.com/sugadairo
BimBomBam楽団
14日(日) メインステージ
2014年、BimBomBam楽団はトランぺッター Ohyama”B.M.W.”Wataruと日本におけるジャズマヌーシュの第一人者であるギタリスト 手島大輔を中心に結成されました。
2015年、自主制作盤『BimBomBam』で音源を初披露。2人のソングライターが生み出す楽曲と楽団メンバーの卓越した演奏で、 まったく新しい都会的な『GYPSY JAZZ』サウンドを生み出しました。
シャープで力強いベースとパーカッション、自由自在にリードとバッキングを行き来するギター、 その熱いアンサンブル上をトランペットとバイオリンという世にも稀な組み合わせのメロディハーモニーが大胆かつ繊細に絡み合い、渾然一体となったサウンドは音楽ファンに驚きをもって迎えられました。
『食事と人と音楽が溶け合う空間』というコンセプトのもと、楽団のライブの多くはダイニングスタイルで行われます。2015年12月にmeal me(e)t musicより全国デビューアルバム『ナミウサギ』をリリース、同アルバムを携えた初のツアーを行うとFINAL公演では入場規制がかかるほどの盛況ぶりで全国にダイニングスタイルのライブの素晴らしさを知らしめました。
楽団は2016年6月にNewアルバムのリリースと全国ツアーを予定しているほか、各地のフェスへの出演を控えています。
【楽団メンバープロフィール】
・Ohyama ”B.M.W.” Wataru (tp) [オオヤマビーエムダブリューワタル ]
1975年生まれ。トランぺッター、BBB楽団長(リーダー)。
BBB楽団において作曲、編曲も担当。
・Tajimi "M.J" Tomotaka (vln) [タジミエムジェイトモタカ ]
1990年東京生まれ。4歳よりバイオリンをはじめ、その後アイリッシュフィドル、キューバラテン、マヌーシュスウィングなどを学ぶ。野性的なライブパフォーマンスと音色が特徴。
・手島大輔 (g) [ テシマダイスケ ]
1981年生まれ、熊本県出身。国内における“マヌーシュ・スウィング”(マヌーシュギター)の第一人者。これまでに本場フランスの様々なジプシー・ジャズ・セッションに参加し、伝説的ギタリスト ファピー・ラファーティンに師事。BBB楽団においては、大山とともに作曲も担当。自身のトリオ「手島大輔TRIO」でも活躍中。
・ヤマトヤスオ (b)
1985年生まれ、東京都出身。B型。高校時代に同級生と組んだパンクバンドをきっかけにエレキベースをはじめ、都内にてライブ活動を始める。その後、上智大学に進学。同大学ジャズ研究会に所属し、独学でウッドベースを始める。在学中より都内ライブハウス、ジャズバーで演奏。ジャズ、ラテン、ブラジリアン、ゴスペル、R&B、ポップスなど幅広い音楽に触れ、現在ではジャンルを問わず、様々なジャンルで活動している。
・奥田真広(per) [ オクダマサヒロ ]
1975年生まれ。大物演歌歌手のレコーディングから宝塚のステージまで、様々なステージで幅広く活動する全方向型パーカッショニスト。Ohyama ”B.M.W.” Wataru とは同じ音楽大学で学んだ同級生である。
TRI4TH
13日(土) 緑のステージ
2006 年より活動を開始。2009 年 3 月に、須永辰緒主宰レーベル”DISC MINOR”からアナログシングル「TRI4TH plus EP」でデビュー。以降「Club Jazz Digs Lupin The 3rd 」「NOT JAZZ!! BUT PE’Z!!! 」他、多数のコンピレーション及びトリビュートアルバムに参加。Remix も多く手がける。2009 年 11 月には、脚本・三谷幸喜、音楽監督・小西康陽ミュージカル「TALK LIKE SINGING」に出演、東京・ニューヨーク公演に参加する等、幅広い活動を展開。
2010 年 8 月、1st アルバム「TRI4TH」、翌年 11 月にはカバーアルバム「わらべ JAZZ」をリリース。
2012 年 8 月に新ピアニスト 竹内大輔を迎え、2nd アルバム 「TRI4TH AHEAD」をリリース、渋谷 Duo にてワンマンライブを成功させる。2013 年 11 月、初のセルフプロデュースによる 3rd アルバム「Five Color Elements」をリリース。
2015 年 10 月には Playwright より 4th アルバム「AWAKENING」をリリース、タワーレコードの JAZZ 年間セールスチャートに発売からわずか 1 ヶ月で 15 位ランクイン。
2016 年は秋に Playwright からのフル・アルバムリリースを控え、本ベストアルバムリリースから 10 周年企画をスタート。今最も目が離せない注目のダンス・ジャズ・クインテットである。
TRI4TH 公式HP: http://www.tri4th.com/
JABBERLOOP
13日(土) 緑のステージ
東京を拠点に活動するインストバンド。 オリジナリティ溢れる音楽性を持ち、海外、野外フェス、ジャズクラブなど幅広い範囲でのライブ活動を行っている。
2007年『and infinite jazz... で日本コロムビアよりメジャーデビュー。
2009年 2ndアルバム『CHECK THIS OUT!! をリリース(収録曲『シロクマ』がiTunesのジャズチャートの1位獲得) アルバム『REVENGE OF THE SPACE MONSTER で全米デビュー。
2010年 3rdアルバム『攻め燃える』をリリース。 同作でiTunesStoreの『国内ジャズ部門』年間最優秀アルバムを獲得する。
台湾のラッパーSOFT LIPAとの共作アルバム『経典!』をリリース。 台湾最大の音楽賞"第22届金曲奨"(台湾政府主宰、台湾版グラミー賞と呼ばれている)にて 年間ベストアルバムにノミネートされ、同年『台湾特選集』で台湾デビュー。
2012年 自身の主宰するレーベルINFINITE RECORDS始動。
デビュー5周年記念盤となる4thアルバム『5』リリース。 初のジャズクラブのみのライブツアー『JAZZ目線』を開催し好評を博す。
2014年 元旦に5thアルバム『魂』をリリース。
同作は台湾でもリリースされ、台湾単独ツアーを成功させる。
2015年 初のボーカル作品集となる「feat. リリース。
8月1日滋賀県 大津市にてJABBERLOOP主催『Mother Lake Jazz Festival を開催
9月4日クアラルンプールで行われた『ASEAN JAPAN TELEVISION FESTIVAL へ出演、翌日ホーチミンにてワンマンLIVE開催。
2016年 3月21日『マザレフェス2016』を原宿クエストホールにて開催
夏公開予定の映画『Mother Lake(瀬木直貴監督)』の劇中音楽をプロデュース。
jammin' Zeb
13日(土) 緑のステージ
ジャズハーモニーをルーツに華やかなエンターテイメントを繰り広げる、個性豊かなヴォーカリスト集団。全員が絶対音感を持っており、ジャンルにとらわれない、自由な音楽性と美しいハーモニーで、全ての世代の心を癒し、元気づけてくれます。
MLB開幕試合(東京ドーム)や日本ダービーでの国歌披露等、ビッグ・イベントに多数出演。
全国各地のジャズ・フェス、TVの音楽番組に於いても、実力派として高い評価を得ています。
これまでに8枚のアルバムとライブCD、DVDを発表。
Arabesk(アラベスク)
13日(土) 緑のステージ
13日(土) 大横川親水公園イベント広場亀沢フェスティバル会場
Conversations Across The Ages!
Arabeskが拠点を置くオーストラリアのような多文化社会で生活する最大の利点の一つは、驚くべきほど多様な音楽を耳にできるということである。 アフリカ、ヨーロッパ、アラブ、アジア、ラテンといった世界各地で奏でられる様々なメロディーやリズムが、Arabeskの音楽の世界を豊かにしてきた。
Arabeskはシドニーを活動拠点とするカルテットで、国際色豊かな多種の音色を取り入れ、独自のユニークなスタイルを作り上げている。 それはまるで伝統が染み込んだ東ヨーロッパの裏通りから賑やかなトルコの商店街への抜けるような、常に発見がある旅路のようだ。 この世界各地の影響を強く受けて醸成された音楽に、ギタリストのDjango Reinhardt(ジャンゴ・ラインハルト)、ジャズドラマーのElvin Jones(エルヴィン・ジョーンズ)、 タンゴ奏者のAstor Piazzola(アストル・ピアソラ)、ベーシストのStanley Clarke(スタンリー・クラーク)といった著名プレーヤーからの影響も彩りを添えている。
Arabeskは、Veren Grigorov(ヴァレン・グリグロフ)(バイオリン/ビオラ)、Rob Shannon(ロブ・シャノン)(ギター/ダラブッカ)、 Calvin Welch(カルバン・ウェルチ)(ドラム/パーカッション)、そしてThomas Wade(トーマス・ウェイド)(コントラバス/シンセサイザー) という才能あふれる4人のミュージシャンが2003年に結成。
■ Veren Grigorov(ヴァレン・グリグロフ)
ブルガリア生まれのVerenは、かつては弦楽四重奏団のFour Play(フォープレイ)のメンバーとして管弦オーケストラやINXSとツアーを行い、現在はKUSH(クシュ)の一員でもあり、また映画音楽やテレビ番組のサウンドトラックの作曲家としても引っ張りだこである。
■ Rob Shannon(ロブ・シャノン)
Robは、世界各国の数多くのジャズバンドで演奏した経験を持ち、素晴らしいジプシースウィングの創始者であるDjango Reinhardt(ジャンゴ・ラインハルト)の熱烈なファンでもある。ギターやパーカッションの教育にも熱心で全国を飛び回る。
■ Calvin Welch(カルバン・ウェルチ)
ミシガン州生まれのドラマーのCalvin Welchは、地元および国際的な音楽シーンで最も尊敬される多彩なミュージシャンの一人であり、Sonny Stitt(ソニー・スティット)、Bob Crawford(ボブ・クロフォード)、Renee Geyer(レニー・ガイヤー)、Kevin Borich(ケビン・ボリチ)、Christine Anu(クリスティン・アヌ)、SWOOP(スウープ)、 Jackie Orszaczky(ジャッキー・オスザッキー)、Harry Manx(ハリー・マンクス)、Coloured Stone(カラード・ストーン)、インディーポップバンドのPhiladelphia Grand Jury(フィラデルフィア・グランドジュリー)、伝説のインディーロックのDeniz Tek(デニズ・テック)といったプレーヤーと演奏し、ツアーを行った。
■ Thomas Wade(トーマス・ウェイド)
最も新しいメンバーのThomas Wadeは、シドニー交響楽団のアレックス・ヘンリーやキース・ボルスマから古典的演奏法を習得。 ガレージでもオペラハウスでも心地良い演奏を繰り広げるスタイルで今後はバスを担当する。ガレージ・ジャズバンドのThe Cooking Club(ザ・クッキングクラブ)やジプシー・ダブ・バンドのMidnight Tea Party(ミッドナイト・ティーパーティー)の創立メンバーでもあり、 ブルーグラスバンドのThe Pigs(ザ・ピッグス)とツアーを行い、最近ではシェンゾウ・グレゴリオ/ナイジェル・デートバンドとレコーディングを行った。
これだけ豊富な音楽経験を携えたArabeskの音楽が、睡眠のような一定のリズムが融合し、豪華なバイオリンとギターの音色が彩りを添え、創意と革新性に溢れているというのも納得がいく。
多様な伝統が、世界全体を酔わせるようなのビートに乗ったジャズ演奏を祝すかのような今日の旋律へと収束した彼らの音楽は、一連の「あらゆる年代との対話」と表現される。
長年に亘り各種音楽祭で得てきた名声からも、彼らの音楽が真の国際的言語となりえていることは明らかだ。
この事実は、2011年5月そして2015年に開催された「高槻ジャズフェスティバル」(大阪)での演奏に合わせて大観衆が路上でダンスを繰り広げたことからも証明されている。
2011年9月にはSydney Fringe Festival(シドニー・フリンジフェスティバル)に出演し、11月に自作「Good Month, Bad Month」がAustralian Songwriters Association Awards(オーストラリア作曲家協会賞)最優賞を受賞。
2015年にはBlue Mountains Music Festival(ブルーマウンテン音楽祭)(3月)、Manly Food, Wine & Sustainability Festival(マンリー食品、ワイン&サステナビリティ・フェスティバル)(5月)、The Childers Festivalチルダース・フェスティバル(7月)、
The Wangaratta Jazz & Blues Festival(ワンガラッタ・ジャズ&ブルース・フェスティバル)(10月)、The Inland Sea of Sound Festival(アイランドシー・オブ・サウンド・フェスティバル)(11月)で演奏。
2016年2月にはオーストラリア・タスマニア州のホバートで開催されたClarence Jazz Festival(クラレンス・ジャズフェスティバル)に特別ゲストとして招待され、Rosny Barn(ロズニー・バーン)での2ステージは完売。
メンバーは現在でも数多くの様々なプロジェクトに参画しながらも、シドニーのThe Basement(ザ・ベースメント)、The Marble Bar (ザ・マーブルバー)、Sydney Hilton(シドニーヒルトン)、Venue505 (ベニュー505)で定期的に演奏。
大小さまざまな会場でツアーを行うことで、アラベスクブランドのファンが一堂に会する場をできるだけ多く提供している。
世界を酔わせるような最高潮のジャズのArabeskの音色は、文化の境界線に縛られることなく、本物の音楽を探求する旅路を求めている聴衆の魂を必ずや満足させるであろう。
シアターブルック
14日(日) 緑のステージ
1986年に佐藤タイジ(Vo,Gt)が結成、95年メジャーデビュー。
95年に中條卓(Ba)、96年にエマーソン北村(Key)、97年に沼澤尚(Dr)が参加し、様々な遍歴を経て、日本屈指のメンバーを擁したバンドと成長。
『ありったけの愛』を含むスマッシュヒットの楽曲、TVタイアップ楽曲などを含めたアルバム等も勢力的にリリースを重ね、音楽フェスを大いに沸かせる活躍をみせる。
2年間の活動休止を経て2009年には「裏切りの夕焼け」をリリースしオリコン上位を記録。その後もアルバム『Intention』、ライブアルバム『Live Long and Prosper-Tour-』、『最近の革命』を精力的にリリース。
東日本大震災後には武道館ライブをソーラー電気だけで行う企画<THE SOLAR BUDOKAN>を成功させ、2013年からは野外フェスを全てソーラーの電気だけで開催する<中津川THE SOLAR BUDOKAN>を毎年主宰。
2014年には100%ソーラーレコーディング「もう一度世界を変えるのさ」を制作、またフェス、ライブをソーラーライブで全て実施する快挙も成し遂げた。
2015年ついに100%ソーラーレコーディングしたアルバム『LOVE CHANGES THE WORLD』をリリース。
メジャーデビュー20周年の区切りを経て今年結成30年となる今年もまだまだその歩みが楽しみである。
OFFICAL HP http://www.theatrebrook.com/
佐藤タイジプロジェクトFacebook https://www.facebook.com/satotaiji.project
佐藤タイジプロジェクトTwitter https://twitter.com/_theatrebrook_
THE SOLAR BUDOKAN HP http://solarbudokan.com/
※今回 エマーソン北村の出演はありません。
Vermilion Field with Yosuke
13日(土) メインステージ
14日(日) 緑のステージ
14日(日) 丸井屋上ビアガーデン「キンビア」
バークリー音大卒の朱(p)、栗田(sax)の帰国をきっかけに、様々なジャンルで活躍中のミュージシャンが集まり’05年に結成したコンテンポラリージャズグループ。『灼熱サウダージ』を合言葉にステージを熱狂のお祭り騒ぎへと変貌させるパフォーマンスで、京阪神を中心に幅広い層から支持を集めている。2015年3月にはビクター・エンターテイメントよりサードアルバム”Feira”でメジャーデビューを果たし各紙より賞賛を受ける。
2016年には、すみだストリートジャズフェスティバルの公式テーマソング「太陽の樹」を手掛けている。
今年もレコーディングに参加したスーパーパーカッション容昌をゲストに迎えて登場!
Afro Begue (アフロ・ベゲ)
14日(日) 緑のステージ
Omar Gaindefall (Vo, Djembe)
Yusuke Tsuda (Gt.)
SuzKen (Ba.)
Daisuke Fujiwara (Sax/Fl.)
Hajime Hashimoto (Per)
Yuki Ito(Dr)
ジェンベ・マスターのセネガル人オマール・ゲンデファル率いるアフロビートバンド。「アフロ・ベゲ」の「ベゲ」はウォロフ語で「楽しむ」。
セネガルに数世代に渡る伝承音楽家(グリオ)であるオマールの伝統音楽と現代のサウンドを融合させたオリジナルサウンド。
ジャンルを超えた沢山の人たちに聴いてもらうべく、全国各地でライブ活動を行い、圧倒的なパフォーマンスで見る者を魅了。2014年に1st Album「BEGUE」を発表。
2015年より2年連続でアフリカ各国大使出席のアフリカンフェスティバルよこはまオープニングセレモニーなど公式式典で演奏。
2016年、「ジェンベの神様」ママディ・ケイタ氏来日パーティーで演奏、ママディ氏より高く賞賛させる。
また、オマールが立ち上げ、セネガルで開催された二国大使館公認チャリティーイベント「SENE-JAPON Festival」に出演、上田正樹氏、Freres Guisseとの共演も果たす。
今後もセネガル・日本の架け橋として、新しいスタイルのアフリカンミュージックを発信し続ける。
A Senegalese-Japanese afro beat band in Japan started by frontman Omar Gaindefall. “Begue” means “enjoy” in Wolof, a language spoken in Senegal.
Their original sound mixes Omar’s traditional Senegalese “Griot” style with modern genres such as reggae, jazz and pop. The band released their first album “Begue” in 2014.
Since 2015, their highly acclaimed performance at the African Festival Yokohama was attended by African ambassadors in Japan, also performed at the main stage of Sumida Street Jazz Festival 2015.
n 2016, honored to perform at the welcome party for Mr. Mamady Keita and they were highly praised. In addition, Omar launched the charity project for Senegalese children, gained official approval from both Senegal and Japan Embassies, and the band had stages in Senegal for the first time. The band performed with Mr. Masaki Ueda and Freres Guisses.
Having gone on many tours throughout Japan, they continue to discover and perform new styles of African music.
Afro Begue Official Website:http://afro-begue.com/
KOTEZ & YANCY
13日(土) キンビアステージ
1999年、日比谷野外音楽堂における「JAPAN BLUES CARNIVAL」に彗星のごとく登場し、たった二人で満員の会場をわかせ、デビューした二人組。
BLUES, JAZZなどのジャンルを飛び越えマニアックな音楽のイメージが強かったBLUESの世界にNEO BLUESとして新しい風をもたらせた。
ルーツ・ミュージックのフィールドではオーティス・ラッシュやバディ・ガイと共演し、ドクター・ジョンやオル・ダラのオープニング・アクトをつとめている。
国内のミュージシャン、アーティストからの信望も厚く、共演者は数えきれない。二人とは思えないファンキーでアグレッシブな側面とメローでジャジーな側面があり、そのオリジナリティー溢れるライブスタイルは多くの音楽ファンから支持され続けている。
今年の夏に4枚目の作品を予定している。
<Kotez>http://www.kotez.com/
<Yancy>http://www.yancy-piano.com/
Swinky(スウィンキー)
13日(土) キンビアステージ
東京で活動するケニヤ人女性シンガー。
ゴスペル、R&B、ジャズ、ソウル、ロック の様々なプロジェクトに関わった後、2014年3月よりソロ活動を本格的に開始。
過去には、数々の歌番組(のどじまんTHEワールド、ものまねグランプリなど)に も出演。
また、マライヤ・キャリー、加藤ミリヤなどのアーティストのバッキング・ ヴォーカルも務めてきた。
同時に、テレビや映画(嵐主演「ピカンチハーフ」など) での演技も行う。
現在、企業イベント、ホテル、結婚式、フェスなどへの出演で日本全国を駆け巡り、 日本語、英語、スワヒリ語で観衆を魅了し続けている。
2015年にデビューEP Chrysalisをリリースし、iTunes, Amazon, Google Play, Spotifyなど、ネット発売を開始。
ザ・ショッキング
13日(土) キンビアステージ
ザ・ショッキングジャズをおもちゃにふざけ合う、わがままな大人7人によるバンド。
飽きのこないステージをモットーに、ジャズがポピュラー音楽だった頃のジャズを目指してつかみ合うこと20年。
いい加減、だれか気付いてください!2013年2月、ルイ・アームストロングのカバーアルバム「GO TO THE SATCHMO WORLD」をリリース。
2014年1月、フランク・シナトラのカバーアルバム「シナトラン」をリリース、ライナーノーツは故相倉久人氏が担当。
2015年9月、最新アルバム「ALIVE!」を発売。発売に合わせて「聖者の行進」のPVも公開され、こちらも大好評!
【聖者の行進】ザ・ショッキング【PV】https://www.youtube.com/watch?v=pC9-z4iY6q8
■ 水原 将(みずはら まさ)【ヴォーカル、リーダー】
昭和50年12月18日和歌山県出身。
和歌山の老舗ライブハウスOLD TIMEの店員として働く傍ら音楽活動を開始。
東京から来たバンドのツアーバスに飛び乗り、無一文で上京。
バンド界のわらしべ長者と呼ばれるが、まだ反物には交換できていない。
ワイルドなブルースフィーリングと溢れるユーモアでザ・ショッキングを牽引している。
2012年5月11日、東京渋谷区神泉にBARガッツをオープン。
夜な夜なカウンターの向うで咽が渇いたお姫様を待っている。
■ 岩川 峰人(いわかわ みねと)【ベース】
昭和46年6月20日タイ王国バンコク市出身。
帰国後アコースティックベース、ジャズを始め、ビッグバンドのコンサートマスターを務める。
ジャズレーベルのA&Rを務める傍らザ・ショッキングの前身バンド「昭和初期初期’s」のメンバーとして活動。
1999年上京した水原と出会いいくつかのバンドを結成。
その後レーベルを退職し、2000年、フリーのベーシストとしてスタート。
これまで、JiLL-Decoy Association、宇崎竜童、加藤慶之、中田裕二(ex.椿屋四重奏)などのライブやレコーディングをサポート。
■ 佐久間 亮(さくま りょう)【ドラム】
昭和50年9月30日福島県郡山市出身。
3歳~高校3年生まで熱心に水泳に励む傍ら、小学5年生からドラムを始める。
大学在学中は主にビッグバンドジャズに傾倒し、和光大学グリーンキャタピラーズオーケストラを経て、早稲田大学ハイソサエティオーケストラに所属。
国内外幾多のコンテストに出場し数々の賞を受賞。
大学卒業後プロ活動開始。
これまで様々なバンド活動やアーティストのライヴ/レコーディングに参加している。
主なレコーディング/ツアー参加・共演アーティスト
『宇崎竜童』『岩城滉一』『鳥羽一郎』『梶芽衣子』『クミコ』『中島美嘉』『中田裕二(ex.椿屋四重奏)』『加藤慶之(RAG FAIR)』・・・等など多数。
■ 上石 統(うえいし おさむ)【トランペット】
昭和44年2月20日山口県下松市出身。
大学在籍中にプロとしての活動を始める。
後に'ビンゴ・ボンゴ'、'真心ブラザーズ'などにホーンセクションとして参加すると同時に、様々なジャズのコンボやビッグバンドでも活動。
Earth・Wind・and・Fighters、Jellyfish Brass Plop、のメンバーでもある。
主なツアー、レコーディング参加アーティスト・真心ブラザーズ、ゆず、YUKI、B′Z、スキマスイッチ、広末涼子、須永辰雄、JAZZTRONIK、林原めぐみ、キマグレン。
■ 滝本 尚史(たきもと なおふみ)【トロンボーン】
昭和54年1月31日大阪府枚方市樟葉生まれ。
小さい頃からエレクトーンを習う。
中学生からトロンボーンを始める。
大学卒業後、高島屋に入社するも、トロンボーンを吹いて生活する夢に挑戦するため退社。
そんな中、ショッキングのライブを初めて観て、ファンになる。そして翌月ショッキングのメンバーになる。
それ以来ショッキングのファンとメンバーの両立をしながら今に至る。
ショッキング以外では、星野源、Superfly、レミオロメン、EGO-WRAPPIN'、トータス松本他多数のライブやレコーディングに参加。
■ 井出 慎二(いで しんじ)【サックス】
昭和50年12月10日東京都練馬区生まれ。
明治大学Big Sounds Society Orchestra、同大学モダンジャズ研究会、バークリー音楽院(2000帰国)出身。
大学在学中に山野Big Band Jazzコンテスト、浅草JAZZコンテスト太田市大学JAZZフェスなどでソリスト賞受賞。
卒業後現在までに様々なバンドやビッグバンドで演奏し、2009年に岡部量平(per)氏と共に「大筒小筒」を結成。
2011年4月に1stアルバムを発表。また宇崎竜童、岩城滉一、加山雄三、伊東ゆかり&中尾ミエ、水森かおり、コンサートツアー等参加。各大学指導等も行っており、島村楽器主催でサックスセミナーを全国で展開している。
■ 長野 次郎(ながの じろう)【サックス】
昭和46年1月26日東京出身。
中学入学と同時にサックスを始め、1997年から1998年に奨学金を得てバークリー音楽大学に留学。
帰国後プロとしての活動を開始するが、いちサックス奏者としてだけの音楽活動にやがて行き詰まりを感じる。
そのような時期に水原 将に出会い、ザ・ショッキングの前身バンド「昭和初期初期’s」の活動を本格化させる。
MOONRIDERS、宇崎竜童、浦沢直樹のレコーディング、BONNIE PINK、田村ゆかり、星屑スキャットのサポート演奏、東京中低域ヨーロッパツアー等に参加。
2013年にQuincy Jones氏の80歳記念バンドのメンバーとして東京公演に参加。
Dennis Lambert(デニス・ランバート)
14日(日) キンビアステージ
デニス・ランバートは世界中を駆けめぐり、何百人もの聴衆を魅了するピアニストである。 米国空軍の音楽隊で8年間演奏をし、その間にデニスは、 全空軍音楽隊員の中で選ばれる最も威厳のある”年間音楽隊員最優秀賞”を受賞。 また、ビル・クリントン大統領のための2回の演奏を含む、数々の政府高官の前で演奏経験がある。 デニスは”ジェイソン・マーサリス”、”エディ・ダニエルズ”、”バッチ・マイルズ”など数多くのアーティストと共演。 デニスのセカンドアルバム”インナー・リフレクション”は8月にリリース予定。
Dennis Lambert is a pianist who has traveled the world performing for millions of people. He spent 8 years with the United States Air Force band. During his time in the Air Force band, Dennis received the award 'Musician of the Year' for the entire Air Force band program. He also performed for many high government officials including United States President Bill Clinton twice. He has performed with Jason Marsalis, Eddie Daniels, Butch Miles and many other artists. Dennis' second album 'Inner Reflections' is to be released in August.
Keisuke Nakamura Electric Band
14日(日) メインステージ
14日(日) 大横川親水公園イベント広場亀沢フェスティバル会場
■ 中村恵介(Trumpet)
1977年生まれ。神奈川県横浜市出身。
横浜市立港南台第一中学校の、ジャズオーケストラ部でトランペットを始める。
1996年、東海大学に入学しジャズ研に所属。
99年に早稲田大学ハイソサエティーオーケストラに在籍し、第30回山野BIGBANDJAZZCONTESTで優勝。
同バンド引退後プロ活動を開始し、自身のバンドを結成。
2001年吉祥寺JAZZCONTESTグランプリ、2001年浅草JAZZCONTEST金賞をそれぞれ受賞。
日本を代表する様々なミュージシャンと共演し、特に鈴木勲、日野皓正、両氏との出会いによって、
日本人にしか出来ないジャズのスタイルに確信を持ち、2014年、デビュー・アルバム「HUMADOPE」をリリース。
2015年5月、上海で行われたJZ SPRING FESTIVALに自己のバンドで出演。
現在、自身のバンド「Humadope」「Erectlik Jazz Riot」や、様々なバンドで活躍中。
<現在までの主な共演ミュージシャン>
鈴木勳、本田竹広、鈴木良雄、日野皓正、Terry Bozzio、多田誠司、大坂昌彦、日野賢二、本田珠也、山中千尋、クリヤ・マコト、ハクエイ・キム 等多数(敬称略)
■ 井上銘(g)
ギタリスト、コンポーザー
15歳の時にギターをはじめ、高校在学中にプロキャリアをスタート。
2011年10月にEMI Music Japanよりメジャーデビューアルバム「ファースト・トレイン」を発表。
2012年1月に同作で、「NISSAN PRESENTS JAZZJAPAN AWARD 2011」のアルバム・オブ・ザ・イヤー(ニュー・スター部門)を受賞。
2012年9月よりフルスカラシップ生として米バークリー音楽大学に留学。退学後、NYに滞在しライブ活動の後2014年6月に帰国。
2013年11月にUniversal Musicより2ndアルバム「ウェイティング・フォー・サンライズ」を発売
2016年4月渡辺香津美氏のギター生活45周年のアルバム「Guitar Is Beautiful KW45」に参加。
同年4月、同年代の精鋭ミュージシャン達とのPOPSユニット"CRCK/LCKS(クラックラックス)"でデビューアルバム「CRCK/LCKS」をリリース。
■ 宮川純(p,key)
*メインステージのみ参加
1987年生まれ、愛知県出身。5歳でエレクトーンを始めてからジャズ、フュージョン、ロックなどに傾倒。高校卒業後本格的に音楽家を志し、甲陽音楽学院名古屋校に進学。ジャズ・ピアノを水野修平、竹下清志両氏に師事。在学中より小濱安浩バンドなどでのライヴ活動、nobody knows+、S.B.B.のレコーディングへ参加するなど、名古屋のシーンで徐々に頭角を現す。
2009年、21歳でデビュー・アルバム「Some Day My Prince Will Come」をVictor Entertainment (JVC)よりリリース。その後活動の拠点を東京に移し、2012年2ndアルバム「I Think So」(Altered)をリリース。
2015年、3rdアルバム「The Way」をT5Jazz Recordsよりリリース。黒田卓也、石若駿など現在最注目のミュージシャンらを擁し、Jazzをベースにしながらも様々な要素を取り入れた意欲的な音作りで「日本のジャズ新時代を告げる重要作」と評される。各メディアにも多く取り上げられ、同アルバムからJB's PoemがDJ大塚広子氏のコンピレーション「Piece The Next Japan Night」に収録されるなど注目を集めている。
その作編曲能力も高く評価され、noon、マヤ・ハッチ、グレース・ マーヤ、大坂昌彦、小林陽一、吉田サトシなどのアルバムに自己の楽曲及びアレンジを提供。2015年夏の爽健美茶(コカコーラ)の「爽健美音キャンペーン」でも音楽を担当した。
また自己グループの活動以外に、TOKU、土岐英史、市原ひかり、多田誠司などのバンドメンバーとして国内ジャズ・シーンの第一線で活動する一方で、「ルパン三世」のサウンドトラックを手がける大野雄二氏率いる「大野雄二 & Lupintic Six」や元PE'Zの門田Jaw晃介の主催する「BERB」、その他、佐藤竹善、土岐麻子、Zeebraらの作品のレコーディングなどにも幅広く参加。多様な鍵盤楽器を同等に扱える柔軟な音楽センスと確かなテクニックで今後の活動にもますます注目を集める新鋭ピアニスト、オルガニスト、キーボーディストである。
■ 織原良次(fretless bass)
フレットレスベース奏者
1980年生まれ
埼玉県入間郡三芳町出身
大学時代からフレットレスベースに専念。
自身のバンド"織原良次の色彩感覚""miD"にてオリジナル曲を演奏。
BGA(BackGroundAmbient)『透明な家具』と題したインスタレーションや、ジャズスタンダードとジャコ・パストリアスの曲を題材にしたベースソロライブも開催。
■ 福森康(ds)
1985年 8月4日 鹿児島県出身
15歳で、ドラムを始めPMSにて大久保重樹に師事。
高校在学中より、九州のミュージシャンとのライブ、レコーディングに参加。
高校卒業後、上京。
上京後、幅広い世代のミュージシャンとのライブ活動、音楽制作に参加。
現在は、中西 圭三、 AKHIDE、 高岡 早紀 など、様々なアーティストのサポートドラマーとして活動中。
また、自身のバンドや様々なジャンルのセッション活動も積極的に行っている。
パワフルなドラムと、繊細さを併せ持つ希有なドラマー。
ドンアルマス
14日(日) キンビアステージ
スパニッシュギターユニット
激しさと哀愁を合わせ持つスパニッシュギターに、様々な音楽要素を融合させ
「物語を読んでいるような音楽」と称されたドンアルマス独自の世界観を確立。
FAWA国際会議、全米桜祭り、アフリカ開発会議など、各国レセプションでの演奏を始め
伊勢神宮での演奏も話題を呼んだ注目のアーティスト。
★短冊★
14日(日) レバントステージ
今西玲子(koto) 児嶋佐織(theremin)
邦楽を代表する楽器とも言える筝と、ロシア発の世界最古の電子楽器テルミン。
その一見奇天烈な組み合わせから紡ぎ出される即興的で歌心あふれる響きは幽玄かつ遊び心に満ちて、聴く人を魅了する。
もとは大阪の同じ市内に住むご近所ユニットだったが、筝の今西玲子が近年活動の拠点を東京に移し、それぞれが活動の場を広げ、ユニットの演奏もより深化し、好評を博している。
飯田久美子(Vo)with SwingMates
14日(日) レバントステージ
14日(日) 大横川親水公園イベント広場亀沢フェスティバル会場
Vo 飯田久美子 P村山俊哉 B池田潔
■ Vo 飯田久美子
http://www.iidakumiko.com/
玉川大学教育学部卒業、聖歌隊、合唱団、ミュージカルを経てジャズヴォーカルを”沢田靖司”に師事する。
2010年ジュニア・マンス(P)トリオとニューヨーク録音「Manhattan Swing」でCDデビュー。
”Fantastic Swinging!”とジュニア・マンスに絶賛される。
2014年日本を代表するピアニスト市川秀男トリオとセカンドアルバム「RESPECT」リリース。
デュッセルドルフジャズラリー、日本とスペイン国交400周年マドリッドコンサートで、ヨーロッパデビュー。他、国内ジャズフェスティバルに多数出演。
第7回澤村美司子音楽賞“奨励賞”受賞
第30回日本ジャズボーカル賞”新人賞”受賞
広い音域、艶やかな高音、ハスキーで深みのある低音、声の微妙な濃淡、情感豊かな表現力とスゥイング感が魅力。
ヤマハジャズボーカルコース講師
ライブハウス、ホールコンサート、パーティー、イベント、学校講演コンサート、等で活動中。
シニア向け歌声ラウンジボランティアにも参加。
■ P 村山俊哉
十八歳からプロとして活動。
’81年にバークリー音楽院留学のため渡米。’84年に帰国後、作家の井上ひさし率いる「劇団こまつ座」に、作曲家の宇野誠一郎のもと編曲、そして ピアニスト兼役者として数々の舞台を踏む。
セッションプレイヤーとして、本多俊之(Sax・作曲家)、日野元彦(Drum)、渡辺裕之(俳優・Drum)グループなどに参加。
マリーン、 サーカス、イブ、など、数々のボーカルのサポートプレーヤーとして参加。
現在も多方面のジャンルのライブ、レコーディング、セッションで活躍している。
■ B 池田潔
1970年4月30日生まれ、宮崎県宮崎市出身。
6歳よりピアノを習い始め、中学時代に洋楽全般に興味を持ち始める。兄の影響によりJazzを聴き始め、次第にベースに興味をもつ様になる。高校進学後エレクトリックベースを独学で始め、兄や友人達と演奏を重ねる。
1989年東京学芸大学に入学、ジャズ研に入部しウッドベースを独学で始める。在学中に宮の上貴昭(g)のグループに参加、同大学を中退し本格的にプロ演奏活動を開始する。
1995年、1996年L.A.International Jazz Partyに北村英治(cl)のグループで参加。2000年、N.Y. Art Blakey Memorial Concertに小林陽一(ds)のグループで参加。
2001年、大山日出男(as)のグループで韓国ツアーに参加。
2003年、SLEEP WALKERヨーロッパツアーに中村雅人(sax)、吉沢はじめ(p,key)等と参加し好評を博す。
2001年4月~2004年3月、尚美学園大学のジャズ科でベース科講師として教鞭をとる。
2006年、METAMORPHOSE 06でPharoah Sandersと共演。
2007年、SLEEP WALKERでNorth Sea Rotterdam Jazz Festivalに出演。現在、川上さとみトリオ他様々なグループで精力的に活動中。
■ Ds 鳥垣優羽
*亀沢フェスティバル会場のみ参加
'90年大阪生まれ。
兵庫県西宮市で育ち、5歳よりドラムを習い始める。
中学より東原力哉氏(ex.NANIWA EXP)に師事。
TEEN'S MUSIC FES全国大会出場、ヤマハ音楽振興会西日本中学生大会(個人出場)奨励賞受賞。
バークリー音楽大学奨学金取得。
'07年老舗ジャズクラブでレギュラー出演となり、プロ活動をスタートさせる。
以後数々の国内·外の著名ミュージシャンとのライブ、セッションを経験する。
ジャンルを問わずセッションライブ、アーティストサポート、レコーディング、全国ツアーの他、韓国ツアーに参加。
近年ではモントルー・ジャズ・フェスティバル・ジャパンで映画「This is it」でリードギターを弾いているOrianthi Panagaris(オリアンティ·パナガリス)、TOTOのサポートメンバーでもあるパーカショニストLenny Castro(レニーカストロ)と共演。
'15年11月より拠点を関東に移し、水野正敏、鮫島秀樹、原田喧太など各氏のライブに参加。
活動の幅を広げている。
WOOIL(ウイル)
14日(日) レバントステージ
【PROFILE】
■名前:ウイル
■生年月日:1983年2月12日
■ 体重:70kg
■ 血液型:O型
■趣味:映画&音楽鑑賞、読書、書き物、骨董品収集および小道具集め
■好きな色:黒・グレー・ライトブルー
■好きなもの:人、笑う、いたずら、チョコレート、コーヒー、食べ物、話
■好きなミュージシャン:キムテウォン、Ra.Dバベルジント
■私に影響を与えたミュージシャン:イム・ジェボム,Donny Hathaway
■最も大切に思っている事:音楽そして今私と一緒にいる人々
【主要活動】
・2005年~2011年: グループ5TIONメインボーカル、各種放送及び音楽活動
・2007年:バンドHeal the coul プロデュース
・2011年:ドラマ「MANNY」 OST 「空と愛」
・2011年~2012年:軍服務
・2013年:ソロデビュー
・2014年1月:グループRe-Bro結成し、活動開始
【CD履歴】
・2005年:5TION 3集 「男 」
・2009年:SNOFEEL1集 Hybrid Soul 愛してごめん! Feat ウイル
・2010年:グループ2nise デジタル1st なぜ feat ウイル
・2010年:5TIONデジタル1st 愛してる!
・2010年:Heal the soul デジタル1st モスキト
・2010年:ウイル デジタル1st 2step Producer&feat
・2011年:5TIONデジタル2st 私の愛
・2011年:ドラマ「MANNY」 OST 空と愛
【日本活動履歴 】
・2006年 12月18日: 国際文化博覧会
・2010年10 月 16日: 5tion カンバック LIVE
・2011年 1 月16日: 入隊前 LIVE
・2013年3月23日~27日:WOOIL WEEK CONCERT
・2013年6月5日~9日:WOOIL WEEK CONCERTⅡ
・2013年8月3日~4日:3人3色CONCERT~名古屋~
・2013年10月12日~14日:WOOIL WEEK CONCERT
・2013年11月2日~3日: 3人3色CONCERT~東京~
・2013年12月23日: WOOIL BIRTHDAY LIVE~東京~
・2014年1月12日:ReBro LIVE~東京~
・2014年2月11日:Wooilish Music Hour ~東京~
・2014年2月23日~24日: 3人3色CONCERT~大阪~
・2014年3月25日: Wooilish Music Hour ~東京~
・2014年4月19日~20日: ReBro LIVE ~東京~
・2014年5月20日: Wooilish Music Hour ~東京~
・2014年7月11日~12日: Wooilish Music Hour ~東京~
・2014年7月25日~27日: ReBro LIVE ~東京~
・2014年8月23日~24日: 3人3色CONCERT~東京~
・2014年10月18日~19日: 3人3色CONCERT~東京~
・2014.11 Re-Bro Concert~東京~
・2014.12 Re-Bro Concert~東京~
・2015.3 Re-Bro Concert~東京~
・2015.5 Re-Bro Concert~東京~
・2015.7 Re-Bro ファンミ&Concert~東京~
・2015.9~10 Re-Bro Concert~東京~
・2015.12 Wooilish Music Hour ~東京~
・2016.2 Wooilish Music Hour ~東京~
・2016.4Wooilish Music Hour ~東京~
Kinbal and Brent,Jazz Duo
14日(日) レバントステージ
■ キンバル ソル ブラウン
1971年アメリカフィラデルフィアに生まれる。 9歳からトランペットを吹き始めボストンバークリ―音楽大学を卒業。
世界各国で音楽活動を行い、さまざまな音楽のジャンルを演奏してきた。
特にカリブや欧州在住中はクラシックからジャズ、R&Bとロックに至るまで世界中のアーティストと共演。
2008年来日。ジャズやポップスの多くの日本人ミュージシャンと共演。
情緒的な絆を結ぶ音楽作りを優先しているそのソウルフルなサウンドには定評がある。
■ ブレント ナッシー
カナダ生まれ。ベーシスト。ボストン、バークリー音楽大学卒業。ウィット・ブラウン、レ イ・ブラウンに師事。
その後、ニューヨーク滞在。 ジェームス・ウィリアムス、ダイアナ・ク ロール、ジャヴォン・ジャクソン、 エデイ・ヘンダーソン等、様々の著名なミュージシャンと 共演する。
97年、来日。以降、AKIKO, 小林 陽一、有田 純弘、吉岡 秀晃、中村 誠 一、等日本で活躍するジャズミュージシャン、
工藤重典, 雨谷麻世、斎藤雅広、等のクラシック 奏者、加藤和彦、坂崎幸之助、松田”ari”幸一等人気ミュージシャン、
更にはルー・タバキン、
ベ ニー・パウエル、ソフィー・ミルマン、ニコル・ヘンリー等の来日ミュージシャンと共演、精力的な活動を展開する。
朝崎郁恵
13日(土) すみだトリフォニーホール
1935年11月11日、奄美・加計呂麻(カケロマ)島・花富生まれ。
奄美諸島で古くから唄い継がれてきた奄美島唄の唄者(ウタシャ)。
島唄の研究に情熱を傾けた父・辰恕 (たつじょ)の影響を受け、また、不世出の唄者と謳われる福島幸義に師事し、10代にして天才唄者といわれた天性の素質を磨きかける。
千年、あるいはそれ以上前から唄われてきたともいわれる奄美島唄の伝統を守り、その魂を揺さぶる声、深い言霊は、世代や人種を超えて多くの人々に感動を届けている。
ニューヨーク・カーネギーホール、ロサンゼルス、キューバなどの海外公演、国内では国立劇場10年連続公演等、数々の大舞台を踏んできたが、1997年に 発表した初のピアノ(高橋全)と奄美島唄のコラボレーションCD「海美(あまみ)」が、ラジオで細野晴臣氏により紹介され「朝崎郁恵」は世に広く注目を浴びることとなる。
2002年、「うたばうたゆん(ユニバーサルミュージック)」67歳でメジャーデビュー。
以降 「うたあしぃび(同)」、「おぼくり(EMIミュージック)」、「シマユムタ(テレビ東京ミュージック/ポリスター)」、「おぼくり~ええうみ(ユニバー サルミュージック)」など作品を次々に発表、「朝崎郁恵」をリスペクトするNHK大河ドラマ「篤姫」の音楽を担当した吉俣良、坂本龍一、UA、ゴンチチ、 上妻宏光、姫神など数多くのアーティストと共演してきた。
2009年、NHK大河ドラマ「篤姫」劇中曲(作曲:吉俣良)に、初の標準日本語をのせた「阿母(あんま)」(作詞:UA)をフィーチャーしたマキシアルバムを発表。
2010年、「13人のグランドマザー」第8回 世界会議に参加。
2011年4月より放送中の、NHK BSプレミアム番組「新日本風土記」のテーマ曲「あはがり」を唄う。
また、南海日々新聞社から「ピアノと島唄のコラボレーションという新しい手法で島唄を知らない人々にも唄の深みと『奄美』を広めた」功績により第35回南海文化賞を贈られる。
2012年、シングルCD「あはがり(テイチクエンタテイメント)」、CD「かなしゃ 愛のうた(花富レコード)」をリリース。
2013年、NHK土曜ドラマ「島の先生」に名物おばあちゃん役で出演。
ピアノのみならず様々な民族楽器、ミュージシャンとのコラボレーションで島唄を唄い、奄美島唄と自身の可能性を広げ、その世界を深め続けている。
スガダイロー
13日(土) すみだトリフォニーホール
ピアニスト。1974年生まれ。神奈川県鎌倉育ち。洗足学園ジャズコースで山下洋輔に師事、卒業後は米バークリー音楽大学に留学。帰国後「渋さ知らズ」や「鈴木勲OMASOUND」で活躍し、坂田明や森山威男、小山彰太、田中泯らと共演を重ねる。
2008年、初リーダーアルバム『スガダイローの肖像』(ゲストボーカル・二階堂和美 3曲参加)を発表。2010年には山下洋輔とのデュオライブが実現。自己のトリオ(東保光b、服部マサツグ ds)での活動のほか、向井秀徳(ZAZEN BOYS)、七尾旅人、中村達也(LOSALIOS、ex:BLANKEY JET CITY)、志人(降神、TriuneGods)、灰野敬二、Uzhaan、仙波清彦、MERZBOW、吉田達也(ルインズ、是巨人、ZENI GEVA)らと即興対決を行う。
2013年あうるすぽっとにて開催された[N/R]プロジェクト スガダイロー五夜公演『瞬か』では飴屋法水、近藤良平(コンドルズ)、酒井はな、contact Gonzo、岩渕貞太、田中美沙子、喜多真奈美、7組の身体表現家と共演し好評を博す。
2011年に『スガダイローの肖像・弐』でポニーキャニオンからメジャーデビューを果たし、2012年には初のソロ・ピアノ作品『春風』、志人との共作アルバム『詩種』、2013年自己のトリオにて「刃文」、2014年「山下洋輔×スガダイロー」「GOLDEN FISH」2015年「Suga Dairo Solo Piano at Velvetsun」をvelvetsun productsよりリリース。2015年4月より、FMヨコハマ/FM 84.7にて初の冠ラジオ番組「スガダイローのジャズニモマケズ」(毎週土曜日夕方6時30分~6時45分)が放送開始。
KAAT神奈川芸術劇場にて開催された白井晃 演出「舞台 ペール・ギュント」総合音楽を担当。サントリーホール主催ツィンマーマン「ある若き詩人のためのレクイエム(日本初演)」にスガダイロー・カルテットとして出演。
Official Web Site: http://sugadairo.com/
Facebook: https://www.facebook.com/Sugadairo
twitter: https://twitter.com/sugadairo
Trío de verano
13日(土) すみだトリフォニーホール
■ 樋浦靖晃(ギター)
パリ・エコールノルマル音楽院にてディプロマを取得。 フランス・ピカルディギターコンクール優勝。
フランス・アグスティン・バリオス国際ギターコンクール最高位受賞。04年バンコク国際ギターコンクール3位受賞。
03年東京国際ギターコンクール本選入賞。
「日本の音楽展」にて04・05年ズイホー賞受賞。
他 受賞多数 スペイン・イタリア・フランス・タイ・アルゼンチン等、世界各地の ギターフェスティバルにてソロリサイタルとマスタークラスを開催。
2011年にはアルゼンチンにてオーケストラとギター協奏曲の初演を行い、スタンディング・オベーションで賞賛を得た。
2013年ブルガリアでのギター協奏曲・アランフェス協奏曲のソリストとして迎えられる 2014年世界最大のギターフェスティバル『ギター・デル・ムンド(アルゼンチン)』に唯一の日本人として招聘され、アルゼンチン各地でソロリサイタルを開催 。
ソロ、アンサンブル等ルネサンスから現代まで幅広いレパートリーを持つ。
現在、音楽教室ミュージックベア(東京・木場、小岩)主宰 イーストエンド国際ギターフェスティバル主催者として活躍中。
■ 高田いちえ(ピアノ)
富山県富山市出身。富山県立呉羽高等学校音楽コースを経て、武蔵野音楽大学音楽学部器楽学科ピアノ専攻卒業。
東京コンセルヴァトアール尚美ディプロマコースピアノ専攻修了。'94年より国際ロータリー財団奨学生として、ドイツ国立ワイマール“フランツ・リスト”音楽大学大学院課程ピアノ専攻に留学。ドイツ・チューリンゲン地方にて演奏活動を行う。
'04年より「日本の音楽展」に参加、邦人音楽の演奏に積極的に取り組む。また「洋楽寄席」にレギュラーメンバーとして参加し、年間数回の出演を重ね研鑽の場とする。'07年サントリーホールにて「高田いちえピアノリサイタル」を開催。
翌年3月同じくデビュー・リサイタル富山公演を北日本新聞ホールにて開催。
'08年「ズームアップ!郷土の音楽家たちコンサート」で東京フィルハーモニー交響楽団と共演'09年同コンサートにて、同フィルハーモニーと共演、谷川賢作氏の新作初演に携わる。
第18回国際ピアノデュオコンクール、ガラコンサートオーディションにて優秀賞受賞。
東京オペラシティタケミツホールにて、アーツシャワー2013・音楽の「たまて箱」にラテン音楽ユニットのゲストピアノとして出演。
'08年よりシリーズ「高田いちえピアノコンサート“うた・詩”」を開始。その他、ソロをはじめアンサンブルやリサイタルの共演者としても多くの演奏会に出演。
これまでにピアノを山崎道子、丸山徹薫、新井和子、児嶋一江、ゲルリンデ・オットーの各氏に、アンサンブルをD・シュタイン、ピアノ・デュオをコンスタンチン・ガネフ、ジュリア・ガネヴァの各氏に師事。
クラウス・シルデ、故ピヒト・アクセンフェルトの各氏の公開レッスンを受講。大阪国際音楽コンクール審査員。国際ピアノデュオ協会会員。
音楽教室ミュージックベア(木場・小岩校)講師。高田いちえピアノ教室主宰。
■ 柴草幹男(フルート)
武蔵野音楽大学卒業後、プロオーケストラのエキストラ活動等をしながら研鑽を積む。
スタジオミュージシャンとしても、NHKの朝の連ドラをはじめ、数々のドラマや映画サントラ、CM音楽を録音。
演奏活動だけでなく、作曲編曲もしているマルチミュージシャン。
海藻姉妹
13日(土) すみだトリフォニーホール
わかめ、こんぶ、めかぶ、からなるユニット。
わかめとこんぶはサクソフォンを、めかぶは鍵盤楽器を演奏。
千代田芸術祭2013音部門において、岸野雄一賞を受賞。2014年12月に3331 Arts Chiyodaにて行われたワンマン2Daysは大成功に終わる。
第8回下町コメディ映画祭「ビートたけしリスペクトライブ」に出演。2015年9月にCD&DVD 海底演奏会実況盤」をoutonediscよりリリース。
現代音楽から祭り囃子、昭和レトロ までを軽々と横断する超絶技巧のユニット。
中村恵介 『HUMADOPE』
13日(土) 大横川親水公園イベント広場亀沢フェスティバル会場
■ 中村恵介(Trumpet)
1977年生まれ。神奈川県横浜市出身。
横浜市立港南台第一中学校の、ジャズオーケストラ部でトランペットを始める。
1996年、東海大学に入学しジャズ研に所属。
99年に早稲田大学ハイソサエティーオーケストラに在籍し、第30回山野BIGBANDJAZZCONTESTで優勝。
同バンド引退後プロ活動を開始し、自身のバンドを結成。
2001年吉祥寺JAZZCONTESTグランプリ、2001年浅草JAZZCONTEST金賞をそれぞれ受賞。
日本を代表する様々なミュージシャンと共演し、特に鈴木勲、日野皓正、両氏との出会いによって、日本人にしか出来ないジャズのスタイルに確信を持ち、2014年、デビュー・アルバム「HUMADOPE」をリリース。
2015年5月、上海で行われたJZ SPRING FESTIVALに自己のバンドで出演。
現在、自身のバンド「Humadope」「Erectlik Jazz Riot」や、様々なバンドで活躍中。
現在までの主な共演ミュージシャン
鈴木勳、本田竹広、鈴木良雄、日野皓正、Terry Bozzio、多田誠司、大坂昌彦、日野賢二、本田珠也、山中千尋、クリヤ・マコト、ハクエイ・キム、等多数(敬称略)
■ David Negrete (as)デイビッド・ネグレテ
1984年生まれ。カルフォルニア・サンディエゴ出身。
5歳からピアノを学ぶ。
ジュニアハイスクール、ハイスクールではスクールバンドでフルートを担当。同時に12歳からアルトサックスを独学で始める。
高校卒業後ジャズマスターCharles Mcpersonに師事。
2004年、全額奨学金でバークリーで音楽院に入学。
2007年 同院卒業後ニューヨークに活動の拠点を移し老舗ジャズスタンダード等にてライブを行う。
2011年に日本に移住し、バンド『Tribe of D』を結成。
メンバーは、日本人若手ジャズミュージシャンのトップランナー、宮川純(pf/key)、中林薫平(bs)、柴田亮(ds)、荻原亮(gt)、古谷淳(pf)、中村恵介(tp)。
ジャズの伝統と自身のオリジナリティーを融合させた作曲、演奏には定評がある。
2016年1月13日にアポロサウンズより自己のバンドと共に録音したファーストリーダーアルバム『Tribe of D』を発売。
■ 松本茜(p)
鳥取県米子市出身。ジャズピアニスト。
幼少時代、クラリネット奏者北村英治氏のコンサートでジャズと遭遇。独学で日々ジャズ演奏の模倣を続ける。
2002年、MALTA(sax)プロデュースの第1回倉吉天女音楽祭出場、グランプリ受賞。
2004年、バークリー音楽大学の奨学金オーディション学費全額免除試験に合格。同年に第23回浅草ジャズコンテスト・ソロプレーヤー部門にて金賞受賞。このとき共演した植松良高氏(dr)に将来性を買われ、度々上京しジャズクラブで定期的にライブ活動を行う。NHK広島放送局制作の情報番組で高校生ジャズプレイヤーとして紹介される。
2006年4月、日本大学芸術学部進学と同時に上京。放送業界のノウハウを学ぶ傍ら、都内での本格的なライブ活動を始める。
2008年5月、日本コロムビアレコードより、1stアルバム「フィニアスに恋して」でデビュー。
2009年10月初渡米、NYにてNatReeves(b)、JoeFarnsworth(ds)の両氏とレコーディング。翌年1月、2ndアルバム「Playing NewYork」発表。地元鳥取県米子市文化ホールにて凱旋トリオコンサートを行い、成功をおさめる。
2010年1月、出光音楽賞ノミネート
2011年1月、サッポロビール「麦とホップ」テレビCM音楽担当
2013年2月、パリで開催されたJazzInJapanにトロンボーン奏者の中川英二郎氏のグループで出演。
2013年6月、浜崎航(ts)氏とのユニット、浜崎航(ts)meets松本茜trio"BIG CATCH"より1stアルバム"BIG CATCH"をリリース。
コアなジャズファンもジャズ初心者も笑顔になるライブは、全国各地で大きな支持を得る。同バンドでNHKセッション2014に出演。
2015年4月、NYに渡り、世界の第一線で活躍するPeterWashington(b)、GeneJackson(ds)の両氏と5年ぶり3枚目となる自身のアルバム"Memories of you"を制作。同年の夏にコンセプトレコードよりリリースを果たす。
ビバップを信条とし、ストレートアヘッドな自身のピアノトリオで活動する他、山田穣(as)、中村健吾(b)、佐藤達哉(ts)、太田朱美(fl)、中村恵介(tp)、浜崎航(ts)各氏らと共演を重ねる。(敬称略)
■ 金森もとい(b)
京都府出身。高校時代、アメリカ留学がきっかけでベースを手にする。
様々な音楽的経験を積み、帰国後2003年に国立群馬大学に入学。ジャズ研への入部をきっかけに、ウッドベースを始める。
その頃より北関東のシーンでジャズベーシストとしての活動を開始。
2007年東京工業大学大学院入学を機に上京。
東京での活動を開始する。
2009年に同校を優秀な成績で卒業するも、仲間に恵まれ、ジャズベーシストとして音楽家の道を選択する。
ジャズ理論をピアニスト太田寛二氏に師事し、ベースの奏法は独学で勉強する。
2012年夏にVincent Herring(as)、Eric Alexander(ts)両氏と小林陽一氏(dr)率いるUSA&Japan混合グッドフェローズ全国ツアーに参加。
2013年には小林陽一Japanese Jazz Messengersで大野俊三氏tpをゲストに迎えレコーディングやツアーを行う。
2014年1月にNYの老舗ジャズクラブSmokeにて、Vincent Herring(as)、Eric Alexander(ts)両氏とUSA&Japan混合グッドフェローズのメンバーとして、ライブレコーディングし、同年7月にこのメンバーで二度目の全国ツアーを成功させ、好評を得る。
2014年8月には徳田雄一郎asグループで中国泉州市、2015年5月には中村恵介tpクインテットで中国上海ジャズフェスティバルに参加。
自己のトリオをはじめ、様々なユニットで、日本全国はもとより、海外にもその活動範囲を広げている。
■ 福森康(ds)
1985年 8月4日 鹿児島県出身
15歳で、ドラムを始めPMSにて大久保重樹に師事。
高校在学中より、九州のミュージシャンとのライブ、レコーディングに参加。
高校卒業後、上京。
上京後、幅広い世代のミュージシャンとのライブ活動、音楽制作に参加。
現在は、中西 圭三、 AKHIDE、 高岡 早紀 など、様々なアーティストのサポートドラマーとして活動中。
また、自身のバンドや様々なジャンルのセッション活動も積極的に行っている。
パワフルなドラムと、繊細さを併せ持つ希有なドラマー。
塩崎浩二 Under The Sun
14日(日) 大横川親水公園イベント広場亀沢フェスティバル会場
■ 塩崎 浩二 ギター
1963年、愛媛県生まれ。 1982年、寺内タケシとブルージーンズにバンドボーイとして入団。 1983年、武蔵野音楽学院(プロ養成科)に入学しジャズの理論及び奏法を学ぶ。 その後『宮間利之とニューハード』に籍を置きコンサートやジャズフェスティバルに多数出演。 2000年に始めたジャズギター教室では後進の育成に務める。 中延ジャズフェスティバルには2回目から4回連続出演。 今はなき六本木ファーストステージでジャムセッションリーダーを20年間務めた。 今までに共演したミュージシャンは、富樫雅彦(per)、横山達治(per)、山下洋輔(p)、今田勝(p)、市川秀男(p)、清水絵理子(p)、片倉真由子(p)、稲葉国光(b)、鈴木勲(b)、古野光昭(b)、井野信義(b)、井上陽介(b)、佐藤慎一(b)、中村誠一(ts)、峰厚介(ts)、西条孝之介(ts)、川村裕司(ts)、皆川亨(ts)、土岐英史(as)、近藤和彦(as)、緑川秀徳(as)、池田篤(as)、大田剣(as)、向井滋春(tb)、福村博(tb)、村上寛(ds)、片岡雄三(tb)、坂田稔(DS)、守新治(ds)、大隅寿男(ds)、小山太郎(ds)、日野皓正(tp)、奥村昌(tp)、松島啓之(tp)、市原ひかり(tp)、岡崎好郎(tp)、ギラジルカ(vo)、マリアエバ(vo)、山岡未樹(vo)、他 2016年、2月にリリースしたファーストアルバム『Cozy's Tune』が絶賛発売中です!
■ Nori Ochiai(ノリ オチアイ)ジャズピアニスト、作曲/編曲家
桐朋学園大学チェロ科中退。20代で矢沢永吉のツアーメンバーに抜擢される。
鈴木勲や大森明などの日本のジャズシーンの第一線ミュージシャン達と演奏活動を行った後、2005年にニューヨークの名門ニュースクール大学に進み、Junior Manceにピアノを師事。
ニュースクール在学中よりNYの老舗ジャズクラブ、レストラン、フェスティバルで演奏する。
2008年には、Blue Noteレーベルアーティストで新世代ジャズアーティストとして話題のJose Jamesの1stアルバム ”The Dreamer” にピアノと作曲で参加。
2012年、自身のデビューアルバム「Reminiscence of Days」を発表。
これまでライブ、レコーディングで共演してきたアーティストは、Jose James, Kenneth Kamal Scott, David "Happy" Williams, Willie Jones III, Vincent Herring, Stafford Hunter, Barry Cooper, Ulysses Owens, Phil Stewart, Alex Layne, Brianna Thomas, Cornelius Bates, 鈴木勳、大森明、大友義雄、福井五十雄、マーヴィー朝倉、桜井郁雄、斉藤純、天野昇子、等多数。
2015年6月に日本に帰国後、東京を拠点に精力的に活動中。幅広い音楽性や豊富な演奏経験に裏打ちされた演奏技術だけでなく、ニューヨークで培ったジャズスピリットやセンスに対してもジャズクラブやミュージシャン達から絶大な信頼を寄せられている。また、海外からのアーティストとのツアーにも参加するなど、日本のジャズシーンでも活動の場を広げている。
■ 林 伸一郎 ジャズドラマー
2003年ボストンのバークリー音楽大学のサマーセミナーに参加。 2005年、2006年、2010年は入間市のグリーンティ・ジャズフェティバルに出演。 現在、新宿ピットイン、新宿J、など、首都圏を中心に日々精力的に演奏活動中。
自ら主宰するドラムスクールshinドラムスクールでドラムレッスンを行っている。
■ 上野 直ジャズベーシスト
1970年埼玉県生まれ 埼玉県在住 14歳でエレキベースを初め、28歳でウッドベースへ転向しジャズを初める。去年から埼玉交響楽団へ入団しクラッシックも併用し始める。ピアニストの吉野章太氏、ベーシストの遠山晃司氏、群馬交響楽団OBの佐々木正治氏に師事する。関東圏内中心にプロ活動中。
■ Remin (レミン) ボーカル
国籍フィリピン 名前 レミン 本名 木村 レメディオス 日本に来て20年以上 平日は職業英会話の教師も勤めている。 情熱的な歌声と楽しいトークで観客との一体感を大切にする元気で明るいシンガーである。 好きな食べ物はお寿司とラーメン。 モットー:一期一会を大切にする事
土田晴信オルガントリオ
14日(日) 大横川親水公園イベント広場亀沢フェスティバル会場
■ 土田晴信(つちだはるのぶ) ハモンドオルガン
ノーザンイリノイ大学ジャズピアノ科、デポール大学院ジャズ作編曲科卒業。ピアノをWillie Pickens、ハモンドオルガンをTony Monaco、Chris Foremanに師事。11年間アメリカ・シカゴを中心にジャズやブルース系ハモンドオルガン・ピアノ奏者として演奏活動。2010年に日本に帰国し活動。新たに2013年にドイツ・ベルリンに転居しヨーロッパ中心に活動。アメリカ・ドイツ・イタリア・チェコ・スロバキア・スウェーデン・ノルウェーなどで演奏。2016年より日本中心に活動再開。
2006年にジャズオルガン奏者としてデビューアルバムとして”Midnight Shuffle”をリリース、2010年に”Next Time You See Me”をリリース、2015年にドイツのMons Recordsより”Swingin’ with the Hammond Organ”をリリースし、アメリカ・ヨーロッパ・日本・その他の国でディストリビュートされる。
Chicago Blues Festival, Baltimore Blues Festival, Waterfront Blues Festival, Gary Jazz Festival, Chicago Asian Jazz Festival, Eddie Lang Jazz Festival, International Jazz Festival Prahaなどその他多くのアメリカやヨーロッパのブルースやジャズフェスティバルにリーダー及びサポートとして出演。またアメリカやドイツでテレビ出演。
アメリカやヨーロッパの著名なブルースやジャズミュージシャン Billy Branch, Eddie C Campbell, Bo Diddley, Torsten Goods, Phil Guy, Jeff Hamilton, Harold Jones, Tony Lakatos, Nils Landgren, Magnus Lindgren, Pinetop Perkins, Tim Ries, Ira Sullivan, Junior Watson, Peter Weniger, Phil Woods と共演(仕事)。
日本人ハモンドオルガン奏者としてアメリカ、ヨーロッパ、日本とワールドワイドな活動を行っている。また教育者として2016年から慶應大学にて一般教養としてジャズのクラスを教えている。
■ 関根彰良(せきねあきら)
ギタリスト 千葉県出身。幼少の頃よりクラシックピアノを始める。 12歳でロックに興味を持ちギターを手にする。 東京大学入学後ジャズに出会い、同大のジャズ研究会に所属しながらプロとしての演奏活動を開始する。 文学部美学芸術学専攻卒業。 2009年夏、Anat Cohen(cl, sax)の日本ツアーに参加。 クラシックギターを井上學、フラメンコギターを山崎まさし各氏に師事。 2011年、1stアルバム"FUZZ JAZZ"をリリース。発売記念全国ツアーを行う。 2012年スペインに滞在。フラメンコギターをChano Carrasco, Manuel Parrilla,Ramón Amador各氏に師事。 2013年、アコースティック・ソロギター中心の2ndアルバム"SOLITARY PHASE"をリリース。 2015年、3rd アルバム"WET & DRY"をリリース。
■ 二本松義史 (Drums)
二本松義史 / ニホンマツヨシフミ (ドラム) 1978年12月15日生。福島県南相馬市出身。12歳からドラムとクラシックパーカッションを始め、数々のコンクール、コンテストで賞を受賞。1995年には、オーストラリアで公演、キャンベラ市から名誉市民の称号を贈られる。1997年、ドラムに専念する為、洗足学園短期大学(ジャズコース)に入学し大坂昌彦氏に師事。在学中から都内ジャズクラブ、ジャズフェスティバル等に出演し、数多くのミュージシャンと共演し研鑽を積む。2001年、バークリー音楽大学の奨学金を得て渡米。 George Garzone、Jamey Haddad、Joe Hunt、Jon Hazilla、Ed Kaspik、Dave Santoro、Casey Scheuerell各氏に師事。2003年には同校の代表に選ばれBlue Note New Yorkに出演。また同バンドでSIRIUS Satellite Radioの番組に出演し、公開録音の模様が全米に流される。卒業後ニューヨークに活動の拠点を移し、ジャズクラブやジャズフェスティバルにて幅広く活動。2008年、日本に帰国。2009年、横浜Jazz Promenade 2009に於いて山田拓児Quintetで「グランプリ」、個人賞として「洗足学園音楽大学賞」、第29回浅草Jazzコンテストに於いて、山田拓児Sextetで「金賞」を受賞。2010年、Summer Sonic 2010に出演。TOKU with Strings & HornsのメンバーとしてBlue Note Tokyoに出演。 ニューヨーク滞在時に結成したUoU(ユーオーユー)のファーストアルバム"Home"をアメリカのTippin' Recordsからリリース、 米Jazz Week World Radioのチャートで2週連続1位を獲得。2013年にはUoUのセカンドアルバム"Take the 7 Train"を発表。 1934年創刊の米国で最も権威のあるジャズ専門誌「ダウンビート」に取り上げられ好評を得るなど大変注目されている。現在、様々なバンドでサイドマン、レコーディングアーティストとして精力的に活動中。