VOODOO LOTUS
【未知なるファンクネスを探索して日々漂流しています】
学生時代からの友人を中心に結成。ソウルやファンク、ラテン、レゲエ、ロック等、メンバーが好きな多種多様な音楽をトロトロになるまで煮込んで結果、取り除いた灰汁を間違えてスープにしてしまったような音楽をやっております。家族や友人、仕事の同僚、近所のオジサンオバサンから容赦なく注がれる白い眼を尻目に、仕事がお休みの日に墨田区のスタジオを中心に練習を積み重ねている今日この頃、昨年に引き続き今年もすみだジャズにエントリーさせてもらうこととしました。
バンドの目標として小学3年生の男子の心意気で、赤ちゃんからお年寄りまで幅広い皆様へ楽しい音楽を提供出来るようになることを掲げていますが、結果として妙齢の女性とは縁が全く無くなってしまうという、不思議なスパイラルに嵌っております。ルックスと腕前と楽曲と性格と社会的地位、そして財布の中身を除くと、特にこれと言って問題となる点が見当たらず、かねてからメンバー一同大変不思議に思っております。考えてみれば小学3年生の男子は一番女心が分からない世代であることに最近気が付いたメンバーもいる、との噂もあります。
昨年初めてジャズバスで演奏させていただきましたが、これぞ醍醐味だということが演奏を初めて10秒後に実感いたしました。バンドとしてもなかなか経験できないシチュエーション、お客様の熱気、8か月しか経っていないのにまるで夢のようなひと時でした。あまりに楽しかったため、マレーシアに赴任しているメンバーも帰国して参加することが決定しています。
普段はエレキでの演奏ですが、昨年すみだジャズに向けてアコースティック編成での練習を重ねたところ、音量のバランスや楽器間の呼吸を合わせることに集中出来たため、バンドとしての技量の向上に多少なりとも繋がったと、これはあくまでも自己評価ですが、そんな素晴らしい副作用もありました。とまあ、そんなわけで今年も錦糸町の周りを回るバスに相応しい音楽を奏でたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
Member
ケンドリックス:ヴォーカル、フルート
ミスター・P:ヴォーカル、パーカッション
プリーチャー:ギター
マシーノ:ピアニカ、トロンボーン
マゴノシーン:ベース、コーラス
クール・ボン:カホーン、コーラス
Stage
- No.37 ジャズバス かいしゅう号 14日(日) 16:30 -