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やのさんぶる

【バリトン効いてる!ジャズフュージョン4管バンド】

バリトンサックスがカッコいいバンドって意外と無いよね?
四管ジャズ・フュージョンバンドってあんまり無いよね?

という隙間産業的サウンドを狙ったバンドが「やのさんぶる」(Yanosemble)です。「矢野さん」+「アンサンブル」=「やのさんぶる」と覚えてください。豪華絢爛バリトンサックス入り四管ジャズコンボ編成で、古今東西のジャズ・ファンク・フュージョンの名曲たちが、当バンドでしか聴くことの出来ないアレンジで現代に蘇ります。

レパートリー(2016年1月現在)

Beautiful Name (ゴダイゴ)
Black Nile (Wayne Shorter)
Dat Dare (Bobby Timmons)
Foot Prints (Wayne Shorter)
Gemini Rising
Israel (John Carisi)
James (Pat Metheny)
Just Friends (John Klenner)
Run For Cover (Marcus Miller)
Three Views Of A Secret (Jaco Pastorius)
Way Back Home (Wilton Felder)
etc...
この他に矢野オリジナル曲多数ご用意。あの曲を四管で聴きたい!というアレンジリクエストも承りますので、お気軽にメールもしくはFacebookメッセージお待ちしてます(必ずライブへ聴きに来て下さいね!)。

●なぜバリトンサックス?

単純な話、娘がバリトンサックスを始めたから(笑)。かねてからトランペット・トロンボーン・テナーサックスの三管アレンジを書き溜めていたところ、10曲目を越えたあたりからメロディ1+ハーモニー2もしくは3声ハーモニーの2パターンに寄ってしまうアレンジに限界を感じていました。じゃあせっかくだからバリトン加えてみよう、今までの下にパート足せばいいし…、そうは問屋が卸さない。アルトサックスの1オクターブ下、エレキベースの1オクターブ上という微妙な音域はなかなか扱いが難しく、「らしさ」を出すためには専用の役割を与えてやらなければなりません。しかし、それこそがバリトンの魅力と気付くと、ホーンセクションでもリズムセクションでもない「第三のセクション」を創出することが出来ると手応えを得ました。あるときはハーモニー要員として下を支え、あるときはベースと野太いユニゾンをして、またあるときは独自のフレーズでバンドのグルーヴを煽る。攻守問わない八面六臂の活躍ぶりは、サッカーで言うところのまさに「ボランチ」。ビッグバンドではすでにその役割を確立しているバリトンサックスですが、それ以外でバリトンがカッコいいバンドは?と聞かれても「タワーとダーティダズンと…、あとなんだっけ?」という状態。これはもったいない!それでは矢野がバリトンサックスを使いこなしてやるぅぅぅぅ、というのが、「やのさんぶる」がバリトン入り四管になった理由です。

ドラム出射がすみだ在住・テナーサックス矢野がすみだジャズ実行委員経験ありです。

公式サイト

Member

鈴木翔太(tp)
西村崇史(tb)
矢野智礼(ts,arr)
永井実穂(bs)
菊池麻由(key)
岡本健志(b)
出射利幸(ds)

Stage

 

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