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ジャズフェスティバル

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Vive! Saxophone Quartet

【1999年に結成された日本を代表するサクソフォン四重奏団 。国内各地の音楽祭、多彩なステージに出演!】

◆ Vive! Saxophone Quartet (ヴィーヴ!サクソフォン・クヮルテット)

「ヴィーヴ」とは、フランス語で「万歳」という意味で、音楽用語の「ヴィフ」~活き活きと
した~という語の活用形でもあり、私達の活力あるステージに来られた全ての人と音楽の楽しみ
を共有するその喜びを、この一言で表現しています。
1999年に結成し、これまでに22回のリサイタルを成功させたほか、「東京・春・音楽祭」に
2010年から出演し、音楽祭の企画である「桜の街の音楽会」ではメインアーティストとして、上
野の街に音楽を届けています。他にも音楽祭、記念式典等のイベント演奏、ブライダル演奏、教育
機関での芸術鑑賞教室など様々なステージを展開しています。
また作曲家への新作委嘱を積極的に行い、サクソフォンオリジナル作品のレパートリー拡大に
力を入れています(現在35作品)。更に委嘱作品を含めた邦人作曲家作品のレコーディングを行
い、Brain MusicレーベルCDブレーン・アンサンブル・コレクション Vol.1『サクソフォンズ
スタディーズ』、同コレクションVol.7『イマージュ』、Vol.13『セカンド・バトル』、Vol.21『ア
ディオス・ノニーノ』、Vol.28『プラネット・ナイン』の5枚をリリース。またBand Powerより
『サクソフォーン・ダイヴ!!~清水大輔サクソフォーン作品集』もリリースし現在全国で発売中。
更に今年6月には、リサイタルで必ず演奏している[アストル・ピアソラ]作品のみを収録した最新
アルバム『Vive! X Piazzolla』をリリースし好評発売中。

公式サイト

Member

【豊田 晃生】ソプラノ・サクソフォン
1978年1月17日生まれ
茨城県出身。高萩市立高萩中学校を卒業後、常総学院高等学校を経て武蔵野音楽大学を入学。
1998年第2回JIRA音楽コンクール室内楽部門三位入賞。2000年同大学卒業。サクソフォンを須田寔、室内楽を栃尾克樹の諸氏に師事。
2002年イタリアで活躍するオペラ歌手、国井美香女史のリサイタルにゲスト出演し、音楽芸術監督アントニオ・モッチャ氏率いるオーケストラとコンチェルトを共演するなど、数々の公演に参加。
2001年から関城吹奏楽団常任指揮者に就任したのをきっかけに吹奏楽指揮者としての活動もしており、2003年には同吹奏楽団を全日本吹奏楽コンクールへ、2007年2008年と2年連続で東京都立豊島高等学校吹奏楽部を東日本大会へ、さらに同校を日本管楽合奏コンテスト全国大会へ幾度も導いた。また堀越高等学校吹奏楽部、ペンタックス吹奏楽団の指揮者も務める。指揮を時任康文氏に師事。

【荻島良太】 (アルト・サクソフォン)
1978年1月21日生まれ
東京都出身。小平市立小平第六中学校を卒業後、都立小金井北高等学校を経て愛知県立芸術大学に入学2000年同大学卒業。
東京ミュージック&メディアアーツ尚美ディプロマコースに進み2002年卒業。
サクソフォンを雲井雅人、林田和之、室内楽を中川良平、村田四郎、服部吉之、板倉康明の諸氏に師事。
2004年第5回日本アンサンブルコンクール入選。
2008年タイで行われた第2回ジャンマリー・ロンデックス国際コンクールにおいて、セミファイナリスト。
2009年第5回ルーマニア国際音楽コンクール管楽器部門第1位、並びに日本ルーマニア音楽協会理事会賞受賞。
「久石譲&ワールドドリームオーケストラ2015」の全国ツアーに出演。また、久石譲プロデュースの公演にて新作「Single Track Music Ⅰ」の初演をする他、CD「ミニマリズム2」のレコーディングに参加。「サイトウ・キネン・オーケストラ」のメンバーとして「セイジ・オザワ・松本フェスティバル」に参加。サクソフォン奏者としてソロ、室内楽、オーケストラで活動するほか、後進の指導にも当たっている。

【鶴飼 奈民】(テナー・サクソフォン)
1976年1月29日生まれ
東京都出身。足立区立第十四中学校を卒業後、私立八雲学園高等学校を経て武蔵野音楽大学に入学。1998年同大学卒業。サクソフォンを須川展也、栃尾克樹、鈴木美裕の諸氏に師事。
1996年第6回足立区フレッシュクラシックオーディション合格。1997年第19回国際芸術連盟新人オーディション室内楽合格。1998年第8回日本クラシック音楽コンクール第三位入賞。同年第10回全日本ソリストオーディション室内楽入賞。
2011年にはフランスで行われたカプヴェルヌ音楽祭に招かれ多くのステージをこなした。第17,18回ワールド・サクソフォン・コングレス(フランス/クロアチア)にも出演。
埼玉県立芸術総合高等学校音楽科及び東京都立総合芸術高等学校音楽科サクソフォン非常勤講師のほか、吹奏楽指揮者・トレーナーとしても活動しており東京都立墨田川高等学校吹奏楽部を日本管楽合奏コンテスト全国大会及びシンフォニックジャズ&ポップスコンテスト(SJ&P)全国大会へ幾度も導き、第7回SJ&Pコンテスト全国大会では総合グランプリを受賞している。

【浅利 真】( バリトン・サクソフォン)
1976年5月21日生まれ
北海道出身。「南中ソーラン」発祥の稚内市立稚内南中学校を卒業後、北海道稚内高等学校を経て武蔵野音楽大学に入学。1999年同大学卒業。サクソフォンを須田寔、松沢増保、浜康幸、杉本孝幸の諸氏に師事。
第14,15,17,18回ワールドサクソフォン・コングレス(スロベニア/タイ/フランス/クロアチア)出演。
ソロリサイタルシリーズ「浅利真サクソフォン・ナイト」の開催やアメリカ、フランス、タイ、シンガポール、香港等にソリストとして招かれる等、精力的に演奏活動を展開し海外での活動も多い。
2015年1stソロCD「Vongole!」をリリース。
編曲家としてサクソフォン・アンサンブルを中心に室内楽や吹奏楽等、多数の作品を手がけており、アルソ出版社より発売の音楽雑誌「The SAX」での編曲や映画「フレフレ少女」吹奏楽アレンジを担当した。編曲作品の一部は国内外の出版社によって出版されている。
各種コンクール審査員、吹奏楽指揮者・トレーナーとして後進の指導にも当たっている。2018年、第24回日本管楽合奏コンテスト全国大会にて指揮をした練馬区立開進第二中学校吹奏楽部が最優秀賞を受賞した。サクソフォン8重奏団「ヴォンゴレーズ」主宰。21世紀の吹奏楽「響宴」会員。名古屋芸術大学講師。

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