JOVIJOVA
【バストロとA.saxがフロントのラテンバンドです。】
ジャズの定番楽器であるアルトサックスと、普段は縁の下の力持ちとして使用されるバストロンボーンを前面に出したラテンジャズバンドです。2006年の結成以来、Bebo ValdésやPaquito D'Rivera等のアフロキューバン・ジャズを中心に演奏しています。
ラテンジャズの一般的なイメージは、明るく賑やかで、分厚いホーンセクションや高度なテクニックが聴きどころとなる演奏が思い浮かびますが、私たちは、バストロンボーンの中低音を活かした素朴で牧歌的な曲を取り上げることが多いです。
バストロンボーンは、ビッグバンドにも使用されているにも関わらず、その他の楽器に比べてソロを取る機会が極端に少ない楽器です。そこで、バストロンボーンの音色やアドリブソロを十分に聴くことができるバンドがあったら面白いのではないかという大川(btrb)の思いから、高校・大学の音楽仲間と2006年にJOVIJOVAを結成しました。結成以来、若干のメンバー変更を経ながら現在まで断続的に活動を続けています。
私たちの演奏を通じて、ラテンジャズの親しみやすさ・味わい深さをお伝えできればと思いながら活動していますので、普段ラテンジャズを聴かないお客様にも楽しんでいただける選曲を意識しています。
2015年には、横浜市栄区民文化センター主催のリリスジャンクライブVol.22 Bandfes2015において、観客によるアンケート投票で最も多くの支持を集め、優勝いたしました。
Member
大川 次郎 (btrb)
清水 寿昭 (as)
土井 雄太 (pf)
伊藤 宗太 (electric bass)
吉松 修 (per)
向井 諒 (ds)
Stage
- No.3 VIBAR 19日(土) 12:00 - 12:40