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エル・カンビア

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【陽気に歌い踊るサルサ!RONDO広場で皆で踊ろう!】

みなさんこんにちは!エル・カンビアです。すみだストリートジャズフェスティバルへの参加は2013年、2016年以来の3度目、ここRONDO広場では2度目のライブです。広々とした空間での演奏はとても気持ちが良くメンバ一同楽しみにしていました。楽しくひとときを過ごしましょう!

ところでみなさん、サルサってご存じですか?
聴いたことのない外国の音楽のようですが、実は巷にも結構流れていて、コーヒーショップKALDIのBGMはほとんどがサルサです。タモリさんも好きでよく取り上げて下さっていますね。
歌詞はスペイン語なので最初は聞き取りにくいかもしれませんが、曲の後半は必ずボーカルとコーラスの掛け合いになるので、次第になんとなく聞こえてくるかもしれません。そうなればチャンス!一緒に空耳コーラスを歌ってみてください。ステップも真似したりして、大きな声で歌うと楽しさ倍増です。ペアダンスを踊る人もいますね、そんな参加型の陽気な音楽、それがサルサです。

私たちエル・カンビア、略してエルカンは今年で結成10周年を迎えました。ご時世柄ライブの機会は少なくなりましたがコツコツと地下活動は続けています。今後も20年、30年、100年と楽しく続けて行きたいと思っています。今後とも応援よろしくお願いします!

さて、サルサはご覧の通り大人数のオルケスタ(オーケストラ)と呼ばれる編成で演奏します。簡単にパートの紹介をしましょう。

フロントは曲ごとにメインボーカルを担当し、それ以外はコーラスになります。歌いながらギロやマラカスなども演奏し、踊りも忘れていません。曲後半の掛け合いを楽しみにしていてください。たまに歌をサボって踊りに出かけてしまうこともあるので、追い返さずにお相手をしていただけると嬉しいです。

ホーンセクションはトランペット、トロンボーン、バリトンサックスです。
サルサの花形はトランペットです。とてもとても高い音、ハイノートがたくさん出てきます。JAZZの世界でもよりハイノートが出せる方が一流と言われていた時期もありましたが、もはや想定外の音域かもしれません。他のジャンルの方から敬遠されることもありますが、我こそはハイノートでシビれたい!というどMな方がいらっしゃいましたら後ほど履歴書をお持ちください。
トロンボーンも必須です。ホーン全てをトロンボーンとしているバンドもある程です。エルカンホーンズは仲が良すぎて楽器までお揃い。ハーモニーもピッタリです。
そしてバリトンサックスまで備えれば100人力。表現の幅が広がり様々な曲に挑戦出来ます。木管なんでもござれなマルチプレイヤーなのでベルに何か隠してるかもしれません。

リズム隊はピアノ、ベース、コンガ、ボンゴ、ティンバレスの5人です。ピアノもベースもサルサ独自のトゥンバオと呼ばれる難解パターンを刻みます。音程のある打楽器のような仕事ぶりなので、ピアノ、ベースを含めて 5人全員打楽器と言ってもいいかもしれません。
最後はサルサに欠かせないラテンパーカッション、キューバ由来のコンガ・ボンゴ・ティンバレスです。最近ではドラムが入ったり、ドラムとティンバレスを1人で一体に組んで演奏することもありますが、エルカンではドラムレスのスタイルを取っています。リズム隊のぐるぐると渦巻いたエネルギーは腰にピリリと走ります。座って聴いていられなくなる音楽を体感してみてください。どうぞよろしくお願いします。

公式サイト

Member

Naomi (Vo)
Tamaki (Vo)
Miica (Vo)
V松岡 (Tp)
ぜんや (Tb)
Aquila (Tb)
Ron (BSax)
Machoコバヤシ (Conga)
keibooooo (Bongo)
Yuri (Timbales)
ひとは (pf)
するめ (Bs)

Stage

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