★☆ Free ★ Session ★ Joyful ★ Happy ☆★
１日限り　大ステージでのゴスペルフェスティバル♪

 

企画：すみだストリートジャズフェスティバル2014実行委員会

 

 

日　程	2014年　8月17日　日曜
場　所	[31]すみだトリフォニー大ホール
参加費/入場料	無料
出演者	すみだサマーゴスペルINトリフォニーホール   11:00 - 　 EMICA FAMILY 11:30 - 　 だうん たうん☆ごすぺら～ず 12:00 - 　 Baby Boo 12:30 - 　 アカペラカンタービレ！クラシックス with みどりっ子クラブ 13:30 - 　 Spirit of Jubilee 14:00 - 　 Soul Bird Choir 14:30 - 　 human note 15:00 - 　 すみジャズゴスペルクワイア2014 16:00 - 　 SING OUT CHOIR 16:30 - 　 Groovin' Souls 17:00 - 　 ゴスペル東京 18:15 - 　 Hiro☆Tsunoda with “PRECIOUS ONE SINGERS”

 

 お問い合わせ：stage29@sumida-jazz.jp

 

 

日本人ゴスペル考

一般的にゴスペルというとブラックゴスペルを差す。つまりは黒人の宗教歌なのである。
したがって白人もしくは日本人が歌う場合、すでに厳密な意味でのゴスペルたり得ない。
白人の場合はコンテンポラリー・クリスチャン・ミュージックと呼称する分類はあるが、
日本人で、おまけにクリスチャンでない人々は厳密には受け入れられないことになるのが
ゴスペルという代物。
しかしそこは八百万の神がいるおおらかな国日本ゆえに、宗教の垣根を跳び越えて既に
多くの人達にゴスペルは愛好されている。ゴスペルに限らずコーラスとは不思議な物で、
例え音程が多少悪い人がいたとしても害にならない。と言うのも厚みがあり奥行きのある
サウンドが欲しい場合は、リズムもメロディーも多少緩い人がいる方がより良い重厚感が
生まれ、逆に音程の良い人々しかいない場合はサウンドが薄い。また、大勢が集まって大
声で歌を楽しむ事は精神衛生上も効果があり、和を持って尊しとなす日本人気質にも適合
する。
難しいことはさておき、皆が集まって心のたけを共有し歌いあわせば、そこには人間の
桃源郷が出現しているのだ。諸君、まずは歌おうではないか。　　　　　　　　　　　

つのだ☆ひろ