このたび、前山田チェアマンからバトンを新しく引き継ぎました大垣と申します。あらためまして、よろしくお願い申し上げます。
(*1回目の参加からガッキーと呼ばれてます。)
第1回目からいちボランティアとして参加して、はやくも今年で5回目の参加となりました。第5回すみだ・ストリート・ジャズ・フェスティバルの開催の運びとなりました。これもひとえに、たくさんのボランティアスタッフ、各方面からの支援、協賛、後援のおかげかと思っております。
今までのスタンスをかえず、このイベントが永遠に続けていけるように将来の子供たちにつなげていきたいと考えております。ボランティアの笑顔が見えるとか、全国から来てくれたお客さんをおもてなしできたとか、音楽を通じて人と知り合えたとか、子供からお年寄りまで楽しんでくれたとか、子供連れのご夫婦が楽しんでくれたとか、新しくこの町に住み始めた人に友達ができたとか、駅を降りたら音楽がいっぱい流れていたとか、人に少しでも優しくできたなと感じるとか、街に活気があふれていると感じるとか、他にもあんなこと、こんなこと・・・・
(少しでもこのすみだ・ストリート・ジャズ・フェスティバルで感じてくれればうれしいです。)
これからも、このすみだ・ストリート・ジャズ・フェスティバルのイベントに携わってくれる方がより多くなり、少しでも楽しい空間と時間を共有できたと感じていただけたらと願っております。
すみだストリートジャズフェスティバル…気付けば今年で5年目を迎えます。
当時幼少であったうちの子供達が今年で9歳・7歳…そして新たに2歳になる子供を授かりました。 「今日もジャズフェスの会議?つまんな~い!」と不満を漏らしていた子供達も、休日返上で大人達が何故・何を一生懸命頑張っているのかが徐々にわかる年齢になってきたのかもしれません。「大人達の本気の遊び」の意図や意義を理解してもらえたら嬉しい限りです。
そして短くもあり永くもあるこの5年間にイベントを通して知り合い、ゴールインしたカップルが数組。そしてそこに新たな命が生まれてきております。
一方、悲しいお別れもありました。初年度より大いに応援していただいて、すみだジャズの募金箱代わりにと…焼酎のボトルを提供して下さった方が今年永眠されました。この場を借りて、ご冥福を心よりお祈り申し上げます。
さて、すみだストリートジャズフェスティバルではイベント開催日である2日間だけではなく、1年を通じて活動をしております。
スタッフ同士の懇親を深め、新たな仲間を求める場でもある一期一会(イチゴイチカイ)もその一つ。 スポーツ、グルメ、キワモノ企画等々…新たな参加者を増やしながら、盛り上がってきております。
既にこれらイベントそのものが一つのコミュニティになってきていることを最近は強く感じております。 きっかけはなんでも構いません。是非みなさんも仲間に加わっていただければ嬉しいです。
最後になりましたが、これからもスタッフ一同、2/365日を一年で最高の日にすべく、精一杯頑張り ますので、引き続き応援よろしくお願いいたします。