平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
昨年はじめて開催しました第一回すみだストリートフェスティバルですが、おかげさまで盛況の中、無事開催を終えることができました。

　イベント中、お客さまから 「街にジャズが流れているのもいいね」「みんなの挨拶が気持ちよかったよ」、出演バンドの方々からも「スタッフが熱い中、まっかな顔して自分たちのために動いているのを見て感動した！」「すばらしいステージをありがとう」という声を多数いただいております。
　そして想像以上の反響だったのは地元の商店街や住民のみなさまより 「あんなに人が出てたのに、次の日街がきれいでびっくりした」「来年は俺達も手伝わせてくれ！」等お褒めの言葉をいただいたこと。「企業と街と住民」がつながる瞬間を体感しました。
少なくとも我々が求めていた姿、すなわち街に老若男女を越えた会話が確実に生まれております。

　 今年も暑い夏がやってきました！
その暑さに負けない、心から楽しめるイベントを目指しております。
みなさまと一緒にイベントを盛り上げることが出来ればこんなにうれしいことはございません。どうかよろしくお願いします。

※ なお、今回の開催にあたり収益の全て（必要経費等を除いた黒字分）を、震災により被害を受けた被災地への支援のために日本赤十字社を通して寄付させていただきます。

すみだ・ストリート・ジャズ・フェスティバル実行委員会
チェアマン　山田直大

まずは今年の大震災の全ての被災者の方々に心よりお見舞い申し上げます。

また、皆さんからの昨年以上の温かいご支援をいただきまして、第二回イベントを無事開催出来ますこと、熱くお礼申し上げます。

皆さんのご期待に応えるべく、実行委員・ボランティア一同、これまで一生懸命準備に当たってきました。

幸いなことに『すみだストリートジャズフェスティバル』には過去の固いシキタリやシガラミがなく、皆さんからのアドバイスやご協力をいただきながら、日々変化・成長し続けていることをわたくし自身も実感しています。

今年は新たに東京都からご後援もいただき、また更には海を越えて海外の方々とのイベントを通した異文化交流を模索しております。

インターネット(ミクシィ)を通して知り合った山田を含め、このイベントに関わる多くのスタッフ同士は数年前には面識はありませんでしたが、今では固い絆で結ばれた仲間になりました。

昨年も述べましたが、このイベントに関わる全ての出演者が各々の最高のパフォーマンスで皆さんを魅了し、そして全てのスタッフが各々の真摯に仕事をする姿勢で一人でも多くの皆さんに『来年も出演したい』『来年も一緒にやろう！』『来年こそ一緒にやろう！』と言っていただけるイベントにしていきたいと思います。

ライブには人の内なる元気を奮い立たせる効果があると思います。

イベント当日は普段どこかにしまってある皆さんの元気も引っ張り出して、我々のとびきりの元気をすみだから発信しましょう！

すみだ・ストリート・ジャズ・フェスティバル実行委員会

実行委員長　能厚準