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鈴木 勲 OMASOUND 

【オリジナル曲を含んだスタンダードジャズ】

今年85歳になるベーシストの鈴木勲率いる若手ミューシャン達との共演。常に新しいスタイルを求めているオマサウンドをお楽しみください。

公式サイト

Member

鈴木勲(Isao Suzuki)b
1933年東京生まれ。
1956年アメリカ軍楽隊のキャンプでベースを弾く。
東京自由が丘「ファイブスポット」のハウスバンドとして演奏していた時、1970年アートブレイキーに見出されてブレイキーの待つニューヨークへ単身渡米し、ジャズメッセンジャーズの一員として活動。メッセンジャーと共にアメリカ全土とヨーロッパを公演。合間をぬってニューヨークのジャズメンと共演し、交流を深める。
アメリカより帰国しフリーとして活動していたが、マル・ウォルドロン来日の際の共演で、ピアノ・トリオの分をわきまえたプレーは高く評価された。外国ミュージシャンとの共演は数知れない。
セロニアス・モンク(p)、エラ・フィッツジェラルド(Vo)、ウイントン・ケリー(p)、ロン・カーター(b)、ジム・ホール(g)、チャールズ・ミンガス(b)、ポール・デスモンド(as)、ケニー・バレル(g)、ボビー・ティモンズ(p)、フィリー・ジョー(ds)、デューク・ピアソン(p)、etc…
レコードのリーダーアルバムは、50枚を超えているが、オリジナルアルバム「BLOW UP」(TBM)「陽光」(キング)は、日本ジャズ賞を受賞した。ベースの他、それぞれの楽器の性格を知る為に、色々な楽器をマスターする。
全ての楽器(セロ、ピアノ、バイブ、フルート、ドラム、ボーカル)にわたって数多くの若手ミュージシャン(日野元彦、渡辺香津美、秋山一将、井野信義、山本剛、益田幹夫、他)を育てる。
2009年スイングジャーナルで南里文雄賞を受賞。
スイスのインターネットラジオ、Radio Jazz Internationalで世界のジャズミュージシャンから20傑に選ばれ「JAZZ GOD FATHER」の称号をもらう。現在も、鈴木勲 OMA SOUND の中で若手ミュージシャンを育て続けているが、鈴木勲自身は、感性を磨き、日々練習を重ねて進化し続けている。


中山拓海 (Takumi Nakayama) as
国立音楽大学首席卒業。これまでに秋吉敏子氏、山下洋輔氏、小曽根真氏等と共演。山野ビッグバンド・ジャズ・コンテスト最優秀賞を2年連続受賞、並びに最優秀ソリスト賞受賞。多国籍ジャズ・オーケストラ Asian Youth Jazz Orchestraにてコンサートマスターを務めアジアツアーを行う。アゼルバイジャン共和国で開催されたバクージャズフェスティバルに自身のバンドで出演。国外にも活動の幅を広げる。
現在、リーダーバンドである中山拓海カルテット、たくみの悪巧み の他に 鈴木勲オマサウンド、竹内直マンデイナイトオーケストラ、平井庸一New Cool Jazz Qurtetなどを中心に演奏活動を行う。

野内遼介 (Ryosuke Nouchi) g
1986年神奈川県出身。音楽専門学校にて岩谷耕資朗氏に師事。卒業後は東海林由孝氏に師事。2015年9月よりオランダへ渡る。主にアムステルダムのジャズクラブやホテル、イベント等での演奏やジャムセッションで研鑽を積む。Durk Hijma, Jesse van Rullerの各氏に師事。2017年12月に帰国し、現在は神奈川、東京を中心に演奏活動中。

金野遼太郎 (Ryoutaro Kinno) dr
1995年生まれ。10歳の時に独学でドラムを始め、国立音楽大学ジャズ専修にて高橋徹氏、高橋信之介氏、神保彰氏に師事、本格的にジャズドラム奏者としての活動を始める。
早稲田大学ハイソサエティオーケストラに在籍し2015~18年の3年間レギュラーバンドのドラマーとして活動、毎年12月に行われる太田市大学ジャズフェスティバルにおいて2016年、2017年共に最優秀賞を受賞、2016年大会では同時に個人として最優秀ソリスト賞を受賞する。

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