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Miyuki & Tim

【ジャズボーカルとテナーサックスのデュオペア】

私達は、アメリカニュージャージーに住んでいて、ニューヨークエリアで音楽活動をしています。毎年夏には、2、3ヶ月東京に戻り、東京を中心に、南は熊本、北は札幌まで友達を訪ね、音楽を楽しんでいます。なんといっても、それがジャズの醍醐味ですから。
Timは、ギル・エバンスオーケストラ、ミンガスバンドなどを経て、ベニー・キングバンドでは、最後のマウントジャズフェスティバルにも参加しました。最近のCDは、ケニーバロンpiano、ルーファス・リードbass、カール・アレンds,によるものです。
小笠原みゆき、私は、東京を中心にライブ活動をしてきましたが、異色なものとして、相米慎二監督の『東京上空いらっしゃいませ』があります。監督の意向で、まず私の歌を録音し、それに合わせて、主演の牧瀬里穂ちゃんが、踊りながら演技するというもので、あのシーンは、後から、歌をつける口パクとは、全く違った、歌と演技の融合という形に仕上がっていると思います。
普段は、ジャズコンボで演奏することが多いのですが、今回、友達に勧められて、すみだジャズに応募しようと思ってから、Miyuki & Timでは、どんなデュオをしようか考えて、サックスの林栄一さんの曲『AUの唄』をYouTubeにアップロードしました。他の演奏曲は、チック・コリアのスペイン、チェルシーブリッジ、ラビング・ユーなどスタンダードを中心に考えています。サックスとのデュオだけだと少しマニアックなので、何曲かは、ティムがピアノの伴奏に回ったりするのもいいなと思っています。
サックスとヴォーカルのデュオというのは、演奏する上で、不自由なことも多いのですが、思いの外自由になれることもあって、楽しいものでした。
今年の夏、東京では、8/16吉祥寺サムタイム、8/19新宿ピットイン夜に、中島久恵piano, 加藤真一bass, 本田珠也drums,でライブをする予定ですが、デュオの演奏も、やってみたいと思っています。
デュオは、コンパクトでいろんなところで演奏する可能性が増えるので、海や、山だってできそうですね。
最近、日本では、街角でのジャズフェスティバルが増えてきていて、私たちも参加できればいいなと思ったのが動機です。楽しい音楽を東京下町で演奏したいなと思っています。

Member

小笠原みゆき vocal
Tim Hegarty tenor sax & key board

Stage

 

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